なかなか良い作品だった。
特に8話のぼっちの覚醒シーンは何度も見るくらい格好良かった。映像と音が良いのはもちろん、その瞬間の色んな人の表情がよく表現されていた。
キャラの個性は強いが、深みはあまり感じない。ただ、その分音楽にフォーカスされているのかなとも思った。
ストーリーもありきたりといえばそうだが、演出やテンポの良さで充分カバーできてたと思う。
セリフとか見た目とか色々くどいけど不快に感じさせないと感じた。
世界観の作り込みがちゃんとしているのがいいのだろう。
OPは1期と同様で素晴らしかった。
今更はじめて見たがなぜエヴァがそんなに人気で話題になるかということがよく分かった。
個性が際立つキャラクターに、洗練されたセリフ、特徴的な映像演出など良いところを挙げればきりがないくらいいい作品だった。
多くの謎を残し、難解な終盤にしたことがかえって考察の幅を広げ、続編やリメイクへの期待が高まった要因だったのだろう。
ただこの作品単体としては、モヤモヤが残る終わり方ではある。劇場版も見てみようと思う。
Netflixでしか見れない事以外、全てが最高だった。
ゲームの世界観や場所、音、UIを忠実に再現しており、それらが非常に良い方向に作用していた。
それでいて、キャラクターは妙にTRIGGERらしい雰囲気を帯びており(とくにレベッカとか)今石監督にしかできない作品だなと思った。
もっと長く見ていたかったがこのクオリティで長編を作るのは難しいだろう。
あまり知名度はなかったが歴史に残る神アニメだと思う。
雰囲気アニメとしては良かったが、全体的に深みのないアニメだと感じた。
これほどの犯行に至るほどの強い感情の発生過程をもっと描くべきだったのではないだろうか。
不明瞭な点が多く(ナンバー5の行動意図や、今回の事件とFBIや米軍との関係など)視聴後スッキリしなかった。
渡辺信一郎と菅野よう子の黄金ペアを生かせなかったのがとても勿体ない。
なんとなく見始めたが、ここ最近で1番面白かった。
サッカーに詳しくなかったが、戦術や細かい技術の説明が分かりやすく、勉強になった。
2クール分あったがサッカーに関係のない話がなく、中だるみが全く感じられなかった。
特にキャラクターの描写はよくできていた。それぞれの個性やストーリーが太く描かれていた。
全体のバランスもとても良く、恋愛要素が過度に邪魔してくることもなかった。
5話の母親とのシーンはベタながら感動した。
映像は、お約束の俯瞰に切り替わるシーンや、オーラの描き方など見ていて気持ち良かった。
強いて言うなら主題歌がどれもしっくり来なかったかなといったところ。
あまり話題にはなっていないようだが、スポーツ物としてハイキューに匹敵するくらいの傑作だと個人的に思う。
全体的なバランスが良く、オリジナルアニメの傑作といえるクオリティだった。
シリアスな内容を扱っているにも関わらず重苦しさはない。
多少現実味のない設定ではあるが、気にならないそこまで気になるものではなかった。
作画のクオリティの高さ、キャラデザの良さ、キャラ同士の細かい掛け合いなど素晴らしい点が所々に見られた。
音楽はEDが特に好みだった。OPは映像がきれいだった。
王道(ありきたり)な設定で、真新しさは無い。
あまり期待せずに見たが、思ったよりも細かい設定がしっかりしており、モヤモヤせず見れた。
SAOと比べても臭さが少なく、あまりストレスなく見れた。
能力の連続発動に一定時間がかかるなど、ゲームの設定要素を残しておるなど、完全に異世界に馴染むわけではないところが好感が持てた。
恋愛要素はもう少し減らしたほうがいいかと思った。
EDが毎回違ったり、絵もきれいで細部へのこだわりが感じられ、アニメーションとしてはとても良かった。
ただ、それを台無しにするほどのストーリーだった。耳なしとはなんなのか、プレイヤーとは何なのか、最後までふわっとしか分からず、スッキリしなかった。
雰囲気を重視してるのはわかるが、モヤモヤを抱えたまま見る苦痛のほうが強かった。
王道の戦記ものといった感じで面白かった。
個性あるキャラクターが多く、キャラ同士の掛け合いも魅力的だった。
一点気になったのは、魔術(?)を使う敵がいるのは世界観と合っておらずとても違和感があった。