Annictサポーターになると広告を非表示にできます。

エピソード

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

評価S 81点
異世界転生ものにありがちな無双展開なんてまるで無い無情な世界観が唯一無二。
 転生し、よくわからない世界で奮闘し暮らしに慣れてきたと思ったらリーダーが敵に殺され主人公がなし崩し的に跡を継ぐ。仲間たちをまとめていく過程も全く順調でなく、就活で潤滑油を謳う糞大学生を鼻で笑う展開が続く。
 総括すると、以下3点が特徴

  1. 1クールでサクッと見れる
  2. それでいてストーリーにも満足感がある。
  3. 他の異世界転生ものとは異なる点

ちなみにメリィがめちゃくちゃかわいい。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

<評価:S>
視聴2022.5.27
●過去視聴済2018.4.6

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

異世界転生ものかと思いきや大した力も記憶すらもなく、生死を争う世界に生身で放り込まれた少年少女の話。何だかんだ生き延びるんでしょ、という気持ちでは決して見られないハードさがある。
転生の謎などについては結局全く触れられず、この12話通して戦闘と人間模様(ギスギスあり最終的に円満)を通じた成長の描写に徹していた。限られた能力で個性を出しながら食らい付く泥臭い戦闘だが、最近アクションシーンが楽しめなくなった私でも案外楽しめた。
まだ序章という感じがあったのでもっと先までアニメ化していただいて一気に見たい。戦いの日々を丁寧に描いているので、勿論このペースで全然良いんだけど、ストーリーも味わいたいのでもっとボリュームある長さを視聴したい

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
普通

異世界系。主人公たちは最弱なゴブリンにすら勝てない。
シビアな世界で泥臭く努力していくところが良い。
また、作画も水彩画のタッチが独特で、魅力的。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

2016年、異世界ファンタジーのジャンルに斬新な切り口で一石投じた異色の名作。RPG的な面白さも内包しつつ、死の香りが濃厚に漂う異世界での過酷な日常を確かな作画と演出力で描き出した手つきは見事。惜しむはラストの着地と歌もの劇伴による演出のみ。そのコンセプトには最大級の評価を与えたい。

2016年放送開始時、王道ファンタジー好きのファンの間で割と不評の声が多く聞こえていた記憶がある。筆者自身も、王道ファンタジー好きであり、実は1話の時点であまり乗り切れていなかったうちの一人であった。しかし、幸いツイッターで本作品1話に仕込まれた作品コンセプトを仄めかすような確信犯的演出に対する鋭い指摘に出会えたことで、早い時期からこの作品の魅力に開眼し、全編に渡って展開する刺激的な演出を大いに楽しむことができた、という経緯がある。ただ、世間での一般的な評価はというと、話数を重ねるごとに確実に評価を上げていったものの、ラスト近くでの失速含め、全体としてはそこまで大きな話題にならなかった作品という印象が強くそこは非常に残念な点であった。

本作品のコンセプトとは何か――それは1話で見られた、本作品で描かれるゴブリンの恐さや強さの描き方に象徴されるもの、といってもいいかと思う。
従来の王道ファンタジーであれば、ゴブリンのような最弱モンスターが華麗な剣技や魔法で瞬殺される光景は珍しくないはずだが、グリムガルではそうはいかない。ゴブリンを倒すのでさえこれだけ苦労しなければならないのか――1話で描かれたこの異質な光景は、(ゴブリンにもてこずるような)冒険者として最底辺に位置する主人公達がこれから辿る過酷な道のりとシビアな展開を予感させるには十分なものであり、先に述べた1話に仕込まれた確信犯的演出(に対する指摘)はこの辺りを指してのものになる(逆に、このゴブリンの恐さの秀逸さに比べた時にどうしても見劣りしてしまった最終話付近でのラスボスの描き方が本作における大変惜しい点、ということにもなってしまうが、それでも数多のファンタジー作品と比べれば十分及第点以上であるとはいえるだろう)。

前年の2015年に放送された「響けユーフォニアム!」を観て強く思ったのは、アニメにはまだまだ(芝居で魅せる)可能性がある、ということだったが、本作もまた「ユーフォ」同様芝居を見て大いに楽しめる作品であるといえるだろう。
「作画」と「演出」のレベルの高い合わせ技によって刺激的な芝居を描き、キャラを魅力的に見せる――この辺については、放送当時、「ユーフォ」からの影響や流れを感じながら本作を見ていた記憶もある(例を挙げれば枚挙にいとまがないが、8話における芝居の素晴らしさは特別に際立ったものであった)。

「作画」、「演出」、さらには「劇伴」、「脚本/構成」といった多くの要素が一丸となって作品コンセプトを実現するために注力、奉仕している本作品の一貫した姿勢は特筆に値するものだろう。
終わりよければ全てよし、ではないが、やはりアニメ作品でも最終話の出来というのは作品全体の印象を左右するものとして極めて重要だろう。最初に触れた通り、ラストの着地さえ決まっていれば、本作品は非の打ち所のない名作になっていただろうし(歌もの劇伴ぐらい目をつぶれる)、もしかしたら今頃2期の制作発表も決まっていたかもしれない。
しかしそれでも、本作品が、2016年において、「ふらいんぐうぃっち」と並ぶ最重要作として強力に推したい作品であることに変わりはないし、2期を切望してやまない作品である。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

感想:2017年7月7日

人間臭い感じが良かった。
異世界だしモンスターと戦ってるけど、
入れ替わりの激しいブラック企業に取り残された人たちの姿もまた、こんな感じだったりしたりして。
美術がとっても良かった。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
良い

新しい異世界物。
人間関係が鮮明に描かれていた。
ランタは嫌いすぎる。

全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

異世界もの。最初はクソ雑魚なパーティーだが回を重ねる毎に連携や絆が強くなることによってパーティーが成長していく様子が見ていて面白い。
メリイがちょっとずつパーティーに馴染んでいく過程も丁寧に描かれていてよかった。
作画も独特なタッチで幻想的な世界を表現できていていい感じ

全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

ハピエン厨だし、びびりなので終始人が死ぬのかとびくびくしながら見たしこわかった。
本で読んだらおもしろそう。背景は水彩画みたいできれい。声優もよかった。終わり方は中途半端かも

Loading...