オタク高校生「安芸倫也」が、ある日桜舞い散る坂道で運命的な出会いをしたのは、クラスメイトで目立たない普通の少女「加藤恵」だった。
恵をメインヒロインにしたギャルゲーを制作しようと考えた倫也は、原画担当に金髪の幼馴染「澤村・スペンサー・英梨々」を、シナリオ担当に学年一の先輩優等生「霞ヶ丘詩羽」を巻き込み、同人サークル“blessing software”を立ち上げる。 そこに音楽担当となる従姉妹「氷堂美智留」を加え、ようやく彼らのギャルゲーは一つのルート完成までこぎつける。
2カ月後に冬コミを控えた倫也たち。果たして無事にゲームを完成させることができるのか?!
本格的青春グラフィティ再び、ここに開幕——。
評価:S
一期よりもコメディ色が薄れ、個人的にはこのシリアスさが冴えカノの真価だと思う。
クリエイターとはなにか、創作とはなにかを考えさせられる。
加藤恵、素晴らしい。
別の意味で予想を超えるようなエンドでちょっと困惑してる、これの続編が映画なのかな
ラブコメを見ていたはずなのに、想像していたどのルートでもなかったしラブコメでもなかった
少し自分の中で咀嚼する時間が必要そうだ
恵がどんどん可愛く思えてくる。
挿入歌の入り方が神。
一期からさらにクリエイター目線で語られていて、そのつらさや厳しさがとても表されていて面白かった。
そしてキャラがみんなかわいい。
【★★★☆☆】💿
1期よりシリアスな印象。続きが気になる
終盤にクリエイター的にもラブコメ的にも最も盛り上がりを持ってくるあたりずるい。作品全体に流れる上から目線な主観と生意気さがさらにクリエイター作品としてのらしさを強めてて良かった。
☆☆☆☆
冴えないヒロインなんていなかった
クリエイターとしての想い、人間関係の中での想い、
自分自身の存在意義、いろいろ考えてしまいがちだけれども、
仕方ないよね、で片付けきれない悔しさも含めて、
しっかりと見せつけられた作品だったように思えます。
一人一人が意志を持って、行動している姿は、
まさにキャラクターが生きているようだった。
特に、加藤恵の胸の内が、想いが、
1期の時よりも熱を帯びてきて、はっきりと感じ取れるようになってきて、
ひとつひとつの発言、行動、表情に、ドキッとさせられることが多かった。
冴えないなんて、もう言えないよ。
立派なヒロインだよ。少なくとも私はもう羨んでいる。
毎話、楽しかったです。ありがとう。