クズの本懐

クズの本懐

  • 視聴者数:4651
  • 評価数:247
横槍メンゴ/SQUARE ENIX・「クズの本懐」製作委員会
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エピソード

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

人の心の模様を描いた作品として適切な重さがあって良かった。YouTubeのアニメ紹介動画だとドロドロの肉体関係があるんですよというところにフォーカスしたバカみたいな紹介のされ方をしてるけれど、ちゃんとしたドラマがあって身につまされました。

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

もっとクズらしい人が多く出てくるのかと思っていたが、主人公をはじめとして麦や早苗なども年相応に恋愛について悩み行動していて、それ故に拗らせていくのがとても良かった。いろいろな語り手から茜先生の内面を伺い知ることができる展開も見事。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

ストーリー7 印象4.5 キャラ3.5 音楽映像4 トータル 3.8

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

キャラデザ、演出、作画、ストーリー全て素晴らしかった。ただ、一部内容が共感どころか理解すら出来なくて、これは作品が悪いのか童貞の俺が悪いのか。あかね先生が一番いいキャラしてる。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

やはりノイタミナは打率が高い。
とりあえずエロい。作品全体の雰囲気がシリアスで暗い感じだから余計にエロい。そして生徒と教師や百合、血縁者への片思いなど俗に禁断の関係と言われるような要素がてんこ盛りで歪み切ってるにも関わらず描かれるのは純愛で見ていて凄くドキドキした。
また、次々に語り手が変わるため複雑に絡み合った関係や感情を様々な視点から知ることが出来たため見ていてだれる部分が全然なかった。素晴らしい。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

花火とえっちゃんかわいい
先生同士だけいい感じで終わるのだけが少しずるい

全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

評価 A 70点

 主人公含めキャラたちみんなエッチなことしかしてないアニメ。もうちょい報われないエンドの方が個人的には好みだった。

全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

「クズの本懐」視聴終了
評価A(面白い作品)

安済知佳さん目当てで見始めた作品。期待通り花火ちゃんのキャラと演技が最高に良かった。顔も可愛いし性格も可愛い。人の好意の重さを知ってからそれにちゃんと向き合おうとする姿勢も良かった。

この作品のテーマの一つに「理想は叶わない」というのがあるのかなと思う。初めは「あの人と付き合えたらどんなに幸せだろう」という気持ちが、それが手に入らないものだと分かると無性に愛に飢えてしまう。叶わぬ恋は人を狂わせるというのを感じました。結局この作品で理想が叶ったのはお兄ちゃんだけじゃないかな?(一応先生も?)

欲を言えば、花火と麦の関係をもっと深く見たかった。この二人の関係の進展が見れるのかな?と思ったら、後半は二人の関係よりかは各個人のエピソードに集まっていっちゃった感はあった。まあ、二人が禁忌を破って想い人よりも好きになってしまうみたいな単純な展開だと萎えていたと思うから、これはこれで好きだけど。
あと、花火の黒い一面をもっと見たかった。先生が花火に対して「私よりの人間だ」と認識した展開から、もういろんな手を使ってお兄ちゃんを奪いに行く話になるかな?と思いきや、最終的には丸くなって落ち着いちゃったかんじがある。でもそれもそれで可愛かったのでよし。

また、エロさなら今まで見てきたアニメで1番だと思います。最終回以外一話に一回はセックスしてましたね。やはりエロさを出すのに一番大切な要素は"恥じらい"なんだなと気付きました。

毎話毎話濃密なストーリーで、脚本、特にセリフで魅せてくれるアニメでした。濃密すぎてキャラの心情が時折分かんないときもありましたが、とにかく見応えは抜群でした。重い百合も久々に感じれて満足です

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

思っていた以上に重い内容でした。
男女の重い恋愛の内容のため好き嫌いが分かれる作品だと思います。
人それぞれの恋愛観があるためなんとも言えませんが、一人一人の恋愛観が複雑に入り交じり、それがストーリーを重い内容にしたのだと思います。最後は比較的すっきりとして終わることが出来たので良かったですが、見ている最中ズシッとくる時がありました。それに対して嫌悪感を示す人もいるだろうし、逆にこういった重い内容が好きな人が好きな人もいると思います。自分は嫌いではないのでストーリーの評価は迷いましたが良いとしました。
映像はキャラデザがとても好きで、たまに入るキャラクターの一枚絵も好きです。
OP、ED共に良い曲だと思います。特にED演出は独特で印象に残りました。
こういった重い恋愛の話が好きな方にはおすすめな作品です。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

2020.4
恋をするって、綺麗なことじゃない。もっと激しくて、ドロドロしてて、苦しいもの。それを全力で描いた作品。でも昼ドラみたいなガチなドロドロさじゃなくて、クズになりきれない、学生の純粋な恋愛の延長にあるのが良かった。
好きになるって、こんなに強くて激しい感情なのかって思った。自分はここまで強く人を好きになったこと、なかったかな。

それぞれの登場人物の視点で、しっかり心理描写をしているのがすごくよかった。共感はしないけど、ああ、こういうこともあるんだろうなぁ、って思えた。みんな嫌いになれなかった。
自分はえっちゃんがお気に入り。シンプルにかわいい。

ただ、11話以降の展開が納得いかなかったので評価を下げた。それまではすごく良かったのに、あの2人が付き合ってからの展開がどうもしっくりこない。結末が好きじゃない、ってやつなのかな。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

「恋愛」というものは論理的に説明しきれない、とても人間らしい営みである。人を愛すとは何か、その真意を迫る描写と物語、人間関係の理想を生々しく、かつ、直接的に実感できるだろう。

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