サービス開始日: 2017-04-09 (2731日目)
なんか話がややこしくなってきた。ガンプラやりながら見てたらなんで連邦軍内部で揉めてるのかわからなくなってきた。wikiである程度把握したけど。後のティターンズになる側の連中にガンダム開発計画を止められようとしていたんだな。
いきなり脚本高橋良輔とか出てきて吹いた。
最初バカップルぶりが半端なさすぎてギャグアニメになってたけどバニング大尉がちょっと空気変えてこの人そろそろ死ぬのかなと思って見てたら死んだ。死に方があんまりないような面白い死に方だったので面白かった。
映画に誘おうとして失敗する所見てアホみたいに爆笑してしまったんだけど、0083見てこんな爆笑するとは思わなかった。やっぱりガンダムにはラブコメが必要なのかもしれない。
脱走したのに牢屋に入れられないで普通に仕事に戻ってるのすごい。アムロが許されなくてコウが許されるのは何が違うのかよくわからない。
そもそも脱走とみなされなかったということなのだろうか。
サブタイがOPの歌詞になってるのすごいクサくてこのアニメらしいと感じるし実際今回の内容もクサかった。
兵士は闘争本能こそが!とか戦いは生か死だ!とかへっ、そんなもの(脱出装置)は積み込んじゃいないぜとか最後まで口から出てくる言葉がもうあれだった。でもヴァルヴァロだぞ!!!はえっ?どゆこと???ってなった。どういう意味?
でもヴァル・ヴァロはまあまあかっこいいと思う。赤いし。
ニナがやられて一気に顔色変えて殺しにかかるコウは人間臭くてよかった。
今回はめちゃくちゃクサい話でこれまた笑ってしまった。
「やっぱり俺はパイロットなんだ」
「僕もそうです」
とか言って、結局アルビオンに帰っていくわけですよ。
さらに挿入歌がクサさを2億倍にしている。
「今度会う時は敵味方だぞ」
「さっきのパンチ、効きましたよ・・・」
クッサッ!!!!ってなるよね。
ケリィもなんかいいキャラっぽい感じするけどあまりにもクサいことしか言わないもんだからなんかちょっとこう、ね。
それはそれとして、堀川亮の芝居自体はすごい好きだなあ。ベジータから劣等感を抽出したような感じが出ていて。特にこの回なんかそうじゃないか。
ベジータとキアイリュウケンの中間にある役のような感じがする。コウ・ウラキは。
デラーズ・フリート側の登場人物、デラーズもガトーもシーマもキャラを立たせようとしすぎて台詞がコッテコテになってて1周回って面白くなっちゃってるし台詞が全部ゴミ捨て太郎が真似して言いたくなっちゃう感じになっちゃってる。
アルビオン、基本バカとクズとキチガイと小物しか乗ってないしジオンのスパイは出て来るしでシナプスとバニングがノイローゼにならないか見てて心配になる。
MSの戦闘は相変わらず素晴らしい。
ポケ戦でも思ったけど、破壊されたMSの残骸も結構見どころだと思う。メカニック観点でガンダムアニメを観る際には。
モンシアもわかりやすいキャラだったしこのアニメはこういうものだということがわかってきたのでそういうつもりで視聴していく。
こういうアニメに対して苦手意識はないしむしろ得意な方。馬鹿でもわかる分優しいアニメだよ。
「イヤアアアわたしのガンダムが!!」←めちゃくちゃ気持ち悪い。
なんか全体的に登場人物の記号感が強い。ガトーにしてもバニングにしてもキースにしてもコウにしても。役割のためのキャラという感じが。
キースは結構普通に好き。ニナは普通に人生めちゃくちゃになればいいのにとか思ってしまう。
ガンダム強奪されるまでの過程の描写が雑なのが辛かった。
そう簡単に強奪されて良い訳がないので。それなりの対策とその対策を上回る手段で強奪される過程が描かれてほしかった。
この強奪がなければ0083の話そのものが成立しないんだから。
最後の方に出てくるドム・トローペンが連邦ザクを真っ二つにする所クソかっこよかったのでちょっとどうでもよくなった。
間違えた。こっちだった。フミタンくらいの微妙な存在感のキャラが死ぬので3話も使ってなんかすごい出来事のような描かれ方をされてもポカンとなってしまう。
くまちやんさんまで出てきた。若手人気女性声優がたくさん出てくるアニメだ。
というかこのアニメガンダムのくせして萌え萌え美少女キャラとか萌え萌えショタキャラとかがゴロゴロしてるしすごい。