アニオリやばすぎる。
こんな最高のアニメーションを作れるクローバーワークス凄すぎる。
文化祭編は原作でもファンが多いエピソードだが、本当に丁寧に作られている。
まずは前半パート。
まなんでシルシルの人形劇は素晴らしいアニオリ。
あの人形たちがまた可愛いんだ。
マリンがゴロリっぽい服と熊耳。
五条君がワクワクさんっぽい服装。
どっちも似合っているんだ。そしてめちゃくちゃ可愛い。
大盛ごはんを片手に持つところも良い。
その衝撃の人形劇パートからの炊飯器シーンの追加。
ここでスパムおにぎらずを思いついたわけだ。
なぜスパムおにぎらずにしたのかがわかるナイスな追加シーン。
そしてうんうん考えるマリンちゃんが可愛い。
そしてそこからのお弁当シーン。
テレビのセット風の演出を盛り込んで豪華な演出にしている。
あれくらい豪華にしたって良い。
そしてまさかの原作漫画のコマをそのまま入れちゃう。
ここ本当に感動した。
スマホで漫画のコマをスワイプして移動させる指が、ネイルの色からおそらくマリンであることもうかがえる。
芸が細かい。素晴らしい。
原作でもマリンの五条君への気持ちがさらに強まるところをより強く演出する素晴らしい技でした。
後半はついに衣装のお披露目。
ここは同級生たちが生き生きとして素晴らしかった。
アニメが始まってから株が急上昇中の乃羽ちゃんがいちいち可愛い。
なぞのサブタイトルだった「8億」は乃羽ちゃんのセリフだったわけだ。
ここを選ぶの笑えます。
放送が終わってすぐに録画を見直すのは着せ恋と瑠璃の宝石の2つだけでした。
次回はおそらく文化祭編一番の見せ場かな?
原作でも1.2を争う好きなシーンが来るので今から166時間後が楽しみ。
やっと最終回を見終わったので感想を書ける。
凄かった。。。
なんてすばらしいアニメなんだ。
もっと注目されても良かったはずだが春アニメはライバルが多かった。
本当にすごいシーズンだったよ。
さて。
本編の感想ですね。
人類が謎のウィルスの蔓延で地球を捨てて宇宙へ旅立ってしまい、残されたロボットで人類からの命令であるホテルを運営するというとても悲しげな展開から始まる本作。
お客様が来ないまま何百年とホテル運営し続けるなか、ついに訪れたお客様は地球人ではなくなんと宇宙人。
そんなところからスタートするのがこのアニメ。
すこしずつでもコミュニケーションを図りお客様をおもてなしするヤチヨちゃん。
宇宙人相手だからマニュアルがほとんど機能せず、うまくいかないことばかり。
違いすぎる文化に思わず暴走するヤチヨちゃんがとても笑えてとてもかわいい。。
それでも少しずつ、宇宙人に適応するホテルとヤチヨちゃんの健気さよ。
途中からレギュラーキャラになる狸のポン子ちゃんが登場して物語はどんどん面白くなっていく。(諸星すみれさんの演技がまた良いんだ。)
でっかりミミズと戦ったり、酒を造ったり、とにかく色々。
一番好きなエピソードは9話の結婚と葬式を同時開催する回。
まさにカオスとはこのこと。
ちゃんと泣けるのにめちゃくちゃ笑える。
死体をつかって人体切断マジックした時は声を出して笑ってしまった。
そしておばあちゃんからのビデオレター。
こんなん泣くにきまっとる。
正直全話良かった。
本当に良かった。
もちろん曲も良い。
OPのヤチヨさんのダンスも可愛くて何度も見てしまう。
逆にいっぺんに見ずに少しずつ楽しめたのはラッキーだったかもしれない。
アニメ以外にも作品展開はあるようなのでそちらをチェックしてみることにする。