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どこか消極的なしらせに代わり、母親の残したものがないかを探す3人の必死な姿が泣けた。本当に友達思いだ。そして、行方不明の報から現実感のないしらせの世界に訪れた非情な現実。しらせに取って乗り越えないといけない障害ではあるのだが、未読のメールが溜まり続けるさまは見ていてもかなり辛い。この悲しみを乗り越えたしらせを次回は見たい



今回の依頼人は愛する家族や恋人を残して死にゆく兵士。ちょうど少佐と同じシチュエーション。ヴァイオレットが最後に言った言葉には少佐を失った悲しみと彼女が戦場で命を奪った兵士や家族達への謝罪の気持ちが込められていた。
それはそれとして、戦場から離れて大分経つのにあの戦闘力は化け物かよ!そして、幼なじみのマリアさんがきょぬーでした











病気の母親が未来の娘に手紙を書く。これ自体は特に目新しさのないベタな泣かせる話。でも、その親子を近くで見ていたヴァイオレットが泣きたいのを我慢して気丈に振る舞っていたということを知った瞬間に涙腺崩壊。あのヴァイオレットがそこまで他人の感情を理解して適切に振る舞っていたなんて。



体中の水分が大地に還っていった。ひどいや、こんな話をあんな美しい映像と役者の熱演でやられたら、もう。





この話、どう落ちをつけるのかと途中で見失ってた。しらせの言う通り、怒るのが正解だった。人間関係について、高校生のときの感覚が無くなってたみたい。



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