神回。ロボ物のお約束全部盛り。なんてまとまってんの??という。すげえ手腕だ。
まずデータ消去。ルールーに残っていた自我、多分記憶消去自体は本当に行われたのだろうけど、部品交換ではなかったので、ロボ物特有のメモリに刻まれた記憶~だろう。いいねえ。
戦いを通じて相手のデータを参照しながら分析していき、その上で圧倒しているのに立ち向かってくるという演算不可な人間特有の動きに戸惑う。
データバンク内を参照するに連れて刻まれたメモリに近づいていく。いいねえ!!!
さあやに向かって正拳を打つも、理由が分からずその拳を止めてしまう。アンジュはルールーの心を信じているから微動だにしない。いいねえ!!
ここまでで十分面白いのにまだAパート。Bパートで見せるのは心の発露。AIで罪悪感を描くのはなかなかの挑戦である。
AIなので心というものを自覚はしていないが、他人を騙していた罪悪感が正体不明の痛みとなって襲いかかる。ヤバすぎ脚本。
おそらく近づくなという威嚇射撃にも、無意識的には当てる気はないのだろうが、ハリーに流れ弾が行ったのは不幸だったと思うw
しかしそれがアンジュ・エトワールの気持ちを形にした翼となって、キュアエールをルールーに届けた演出になったのは上手すぎだった。
そしてここでハグプリらしさをブチ込んでくるのが「私が騙されたと思ってない!」である。心のハグよ。ルールーとエールの出会いの精神空間を、相手を知りたい理解したいという心の距離が近づくことで再現したのはいい演出だった。
そして大泣きするルールー。発露した感情を制御できるわけもなく、一度発散しようとしたのはひどく人間的で、心の獲得をよく描いたと思う。うーん。本当に素晴らしい回だった。
渡邊巧大さんヤバすぎる。あまりにも癖が全開だなぁと思ってたら作監も絵コンテもやってた。すごいぜ。
映画か?ってアクションを玩具販促回でもなんでもないのに見せてくれてありがてえ!
話もゲストキャラの終着としてはいい感じだったし、ほまれのお節介なところは、はなの影響かな~って気もするし
突然掘り下げられたハリほま!?!?ってなったし、見どころも満載だった。
そしてルールーである。トラウマすぎる。女児泣いたやろ……
歴代のカオス回で一番面白かった。成田脚本!?田中裕太!?とんでもないあわせ技だった。
押し入れからギターがそうはならんやろってタイミングで出てくるところがもうダメだった。
とはいえ、かっこよく見せるところはカッコいいのがズルいよね。エールのヒーロー感もそうだし、万事片付いて飛び去る3人も完璧。一流の仕事だなぁ。
ルールーさん、すごいマッチポンプですよ!!
しかしパップルさんに目撃されてしまったので色々よくない方向に転がってしまいそうである。
ほまれちゃんの夢女製造機ぶりがすごい。たらしですよ!
来週はサブタイにネタが仕込まれていないような。でも予告はカオス。一体何が始まるんだ…
鴨そばかと思ったら雉肉だったので雉そばだった。
同じ釜の飯を食う、からの、腹を割って話すで方言になる、ってのは距離感の演出として素晴らしいものがあった。
研究員のお姉さんと親族関係にありそうだなと思った。
とりあえずお約束として……
アイエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
はやみんハゲ強すぎワロタ。
遅れてやってきた鳳牙への言及で口喧嘩にならなかった北斗と銀河に成長を感じたぜ。
スバルは地球側で何かしらのほだされ要素を持たされてハゲに切り捨てられそうだなぁ。
もてなそうとか、そういう考え方は間違っちゃいないのだが、一緒に暮らすってことは相手を知ることで、まずは目線を合わせることなんだよなぁ。
いわゆるエンパシーである。つってもそれがいかに難しいかというのはご飯と呼ばれ、ルールーに声をかけなかった野乃はなから見てわかるとおりである。
そこに着眼し、どうするべきかをはな自身に考えさせて、行動に転換させるパパの度量と慧眼よな~。って脚本に感心した。田中仁大先生でした。
ルールーがロボ思考なので、空気感は最悪で進行するけど、少しずつ変化をもたらした「おいしい」はご都合主義ながら良かった。
感情というバグを内包してしまったルールーは、それが後の思い出ボムになって、プリキュアになったりするんやろうか。
きゃわたん♡パジャマパーティ♡な回だと思ってたし、オシマイダーは弾切れでオシマイダ……ってなって笑って楽しく見てた。
見てたのに突然はなママが襲撃。フレッシュプリキュア!?
敵幹部がプリキュアを探るべく素性を偽って近づく。フレッシュプリキュア!?
これ絶対、4人目のプリキュアはあんさんや!!!!!!!!!!!!!!!!
洗脳して居候するのはシャイニールミナスこと、九条ひかりを思い出すぜ。
話の中にも、過去作のエッセンスを含んでいたりするんだろうか。HUGっとひらめいたし。
5はすごい感じるけどな。言われてみればハリーを見るほまれの目が熱ぽかったような…5…妖精枠イケメン小動物との……ラヴ!?
さあやとほまれが家に来たのほんと良かった。ほまれ、顔ちょっと怒っててさ。心配したんだろうなっていう感じが凄く良かった。
さあやが褒め倒して、ほまれが抱きしめる。HUGっとな。いいなこのプリキュア。いい……。
からの~~~プリキュア名物、しまった!ここは糞スレだ!!の流れから、本当に妹と友達を助けるヒーローになっちまったキュアエールさんよ。かっけえ。ヒーローの出番です!(?)
そして プ リ キ ュ ア の 剣 や という剛速球が飛んできて笑いを攫ったかと思うと「違うよ、それは私のなりたいプリキュアじゃない」ですよ、坪田文さん……ジェットコースターすぎるだろ……
しかし、やっぱり5の黒紙システムに似たものがあるんだな。コンプレックスを抱えるのは誰も彼も同じだからな。相手の悩みを知って相手に寄り添えるのはキュアエールの本領発揮を見た。すごくよかった。
で、合体技はハープに見えないハープ、フルート、タクトの3編成。黄色でフルートはキュアパインを思い出しますねえ。プリキュアのハープはよく嵐を呼ぶぜ。追加戦士じゃないのハープって初かな。
おしごとスイッチ、ハピチャのプリカードのイイトコどりすぎる。そしてサブタイネタは初代。次回もスイプリっぽいし、歴代パロディしていくんだな。
分かっても分からなくてもイイ感じに落とし込めてる気がして良い塩梅だ。
そして、はなが曇っていく。自分を責めるな、野乃はな……!!
全く説明になっていないはぐたんのあらすじワロタ。
サブタイ、レッツラまぜまぜ!?!?!って思った。
(笑)ぐらいの気持ちでいたら予告が「ありえな~い!」だった。ぶっちゃけありえない!?!!
そういえばハグプリは15thなんだよな。そういう意図もあるんだろうか。気のせいだろうか。まぁなんでもいいがw
えみるちゃん、あまりにもキャラデザが良すぎる。これはキュアの波動を感じる。
あと、あの石橋は結局なんだったのw 絶対仕込みだと思ったのにw
有賀ひかるさん、どこかで見覚えがあったのだが、プリティーリズムで書いてたな。やっぱりプリティーリズムじゃないか!w
ほまれに理由なく、でも何か力になりたくて電話するはな、フレフレしてっていうほまれ、坪田文~!って感じでとても良かったな。こういうのが上手なんだよな本当に。
なので、エールの応援曇らせフラグを立ててきたので、しばらく緊張感を持って見守りたいなと思った。テーマ的に絶対ぶつかるからな。
表面的な応援より、応援の本質、力になれること、出来ること、支えられること、それらと深い闇の中で向き合うことになるんだろうけどエールがんばれ……
それにしてもスケートしながら羽が生えたり花畑が咲いたり連続ジャンプしたりどう見てもプリティーリズムです。本当にありがとうございました。坪田文だし。
そしてアンリはレギュラーキャラになるんか~いw
ルールーの発注バンク、とても気合が入っていて、CGだと言われても納得できるものだった。
そして謎のDDR。よく考えるとパップルさんはディスコだし、チャラリートさんはストリート系だ。ミライアス社、ダンサー集団なのか?なぜ!?w
んで、最後の男は一体誰なんだ……
ツラヌキはいい熱血パンチだったゾ!
ハヤトから謝られてシャショットも謝るのかと思ったらそうでもなかった。そこはAI的な論理思考は間違ってなかった、って判断だったのかな。
「二人の間に橋」や「小学生が触れられたくない三種の神器」なんかのキャッチーなフレーズがハマっててよかった。あとでスイーツおごれよ!
孝行息子は四字熟語ではないだろw
連携は課題だが、息が合うと適合率が上がる。完全にエヴァ。
言われてみれば瞬間、心、重ねて。もそういう話だったな。分離した敵を同時に倒す。ユニゾン攻撃。
ホームセンターで迷子回は面白かったな。
パップルさんあまりにもバブルの人。だからパップルなのか。
その携帯電話電話、オッサンしか知らんだろうw と思うが、現代の教科書にまだ載ってるんだろうか。
プリキュアになるほまれちゃんの体から抽出したトゲパワーをオシマイダーにするなんて展開、前代未聞すぎる。
しかも跳べないからと切ったポニーテールがプリキュアになったら生えて来る。大人っぽくなることからも、再起する未来を連想させてとても良かった。
アシストの「跳んで!エトワール!!」も大変素晴らしく、挿入歌もかかり最終回のような雰囲気。5話だが。
あまりにも序盤の展開が素晴らしいもので、このスタッフで中盤がお粗末だったプリマジを考えると、中だるみが不安になるが、すげえプリキュアを見ているという気持ちにさせられるぜ。
イップスは自分の心の問題だからプリキュアパワーで解決するわけには行かず、自身で乗り越えて未来に手を伸ばすしかないのだ。
と、厳しい脚本を書くのが坪田文だよなぁ。キュアエトワールになる、というセーフティネットが用意されてるとは言え、女児向けとは思えない切れ味である。
バトルアクションがやたら気合入ってたり、演出もすごいなと思ったらタナカリオンだった。すごいな。
素晴らしい。1年間追っかけてきて本当に良かった。デパプリ終わらないで……って気持ちに何度もなった。
パーティキャンドルタクトの使い方がとてもデパプリらしくて良かった。ありがとうございました。
デリシャスマイル~~!!
ほっこり~!
いや、ナチュラルに親父が死ぬ話と、田舎は観光客を呼べなければ滅ぶしかない絶望的な話をしてるんだが
ツラヌキ母のおかげで終始ほっこりエピソードで進んだ。すげえな。
アキタの古き良きツンデレ具合も良かった。
そしてドリル!!!!男のロマン!!!!
オッサンオッサン、やたら言うなと思ったが、EDクレジット見たらオッサンって書いてた。
オッサンの絡み、ガキと言い始めたり、なかなか責めたワードだったので、怒られないのかちょっと不安だったw
未来タブレット、かなり分厚かったので、もらって嬉しいのか?という気持ちになった。さあやくん、君が持ってるMacBookのほうが薄いぞ?
チャラリートさん、3話連続の登板なので、プリキュア5的に考えると"リストラ"という残機システムがあるのだが、ちょっと不安ですね。
あとオシマイダーが社員証つけてるの、固有なんだなって思ってワロタ。ブラック企業!
「委員長と話してるんじゃないもん」
「さあやちゃんと話してるの。」
はい好き。ありがとう坪田文。最高の言い回しだよ。カテゴリではなく、人として見ているんだよな。最高だよ。
さあやちゃんへのキュアバラしも素晴らしくキマっていてヒーロー感がとてもよかった。
ハムスターがイケメンに変身するの、ほんとにプリキュア5みが出てきたなw
そしてはぐたんDIO説が決定的になってしまった。DIOの末裔、数奇な運命の幕開け──!!
高水準な1話だった。
というか、あまりにも女児向けアニメを見ていると見たことある展開の多さにハイブリッド女児アニメを感じた。
構成坪田文、監督にサトジュン・座古さんなので、嫌でも期待してしまうな。
特に曇らせ回にな……崖は高い方がいいよなって感じの制作陣だからな……
敵幹部のデザインも面白かったな。左遷された支部、出撃に承認、ヤメサセテモライマース!始末書!
プリキュア5でもあったが、大人の視聴者が親身に感じられる要素は、スパイスとしては大事だよね。
キュアエール覚醒時に「新しいプリキュア」って言ってたのが斬新だったな。基本的に初号機になることが多いわけだが、ハピチャみたいに既にプリキュアが居るってことだよな。
2話がアンジュなので、エトワールのことなのか、それともキュアミューズ的な何かなのか……
はなちゃんも応援したくなるような娘で好感触。青い子の愛は重いを感じつつ、未来の自分という動力源を持っているのがとても良かった。
なりたい私、は女児向けアニメの定番だからな。曇らせ回という名の試練も多そうだけどな……
キュアエールの口上、なんかデジャブがあるなと思ったら、なんとなくスタプリっぽいんだな。こっちが先だけど。
戦闘・日常描写も相当気合が入ってた。天才パース~~!!って思う場面も多くあった。