少年がガンダムと出会う、それは宇宙世紀における儀式であり、呪縛である。UCは宇宙世紀設定の矛盾や問題を解消し、逆襲のシャアとF91の間を埋め宇宙世紀を持続させる存在だ。宇宙世紀の歴史の持続とは結局「ガンダムがつく連邦が勝利し、連邦の腐敗が続く」ループを支持することであるが、連邦の暗部である「ラプラスの箱」というマジックアイテムで宇宙存続の存続と呪いとの断絶、というウルトラCを実現するつもりなのかもしれない。主人公バナージは戦う。戦うことは変わらない現実を維持することだ。それでも僅かな世界の変容を信じることを示すのが彼の役割なのだろう。
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