花火をバックに戦い、それに血飛沫を重ねて来るという魅せ方が綺麗でよかった。ヨルさんが絶体絶命の瞬間に思っていたのは家族のこと、そこから再起してこのピンチを切り抜けるという描写は王道ながらにもやはりカッコいい
この張り詰めた空気の中でCパートのユーリの思い出のハーブティの話が出て来たのは笑った、幼少時代からもハチャメチャなヨルさんだけどそれもユーリの事を思ってなんだなと。あのゲロマズハーブティと似た味の商品が出回っているのはある意味危険なのでは…?
これ、毒です
広告でも見た毒味をした時の猫猫の表情、そしてその口元が色っぽくて見入ってしまった。このワンシーンの力の入れ方に関しても流石のものだった、この後に盛大にゲロるシーンがあるのも彼女らしいというべきか
里樹妃の鯖アレルギーを見抜く洞察力の高さも凄いなと思った、猫猫自身も蕎麦アレルギー持ちで克服するに至らなかった為その危険性もしっかりわかっているからこそ里樹妃の毒味役の事が許せなかったんだろうなと感じた。食物アレルギーは明確な治療薬がないため、毒以上に危険なものとなりうるわけで
誰が里樹妃と玉葉妃の膳を入れ替えたのか、きな臭い雰囲気も出て来てまた楽しみになって来た
松茸といい、天津セットといい地味に飯テロをかましてくるのも本作の特徴だなと思った。松茸食いてえ
炎の色が変わるという話を聞いただけで炎色反応と理解出来る猫猫は流石、前から思ってるけどこの知識は完全に独学だけで学んだものなのか?
血行を良くする&身体を温める効果のある生姜とみかんの飴を作ったり、肌着にカイロ用の石を入れられるポケットを付けて防寒対策と猫猫の抜かりない所がいいなと思った。昔の人達も実際にこのような事をしていたんだろうか
ティザーPVでも出てた着飾った猫猫はやはり綺麗、捕まらないようにする為にわざとそばかすを施していたというのが意外だった。でもそばかすがある猫猫も普通に綺麗な顔をしていると思う
シュタルクにフレーレンをお姫様抱っこはさせない、そんなフェルンの強い意思というものを感じた。ホラホラと手を前に出すシュタルクの動きもどこかシュールだった
勇者の剣がなくとも魔王は倒せる、ゲーム等でよくある伝説の武器を使わずにラスボス討伐したと考えるべきか。あそこでシュタルクが引きにいくのかなとも思ったけど、流石にそれはなかったなと。この伏線はいつか回収されるのだろうか
フリーレンが手にしていた服を溶かす薬をぶっかけるフェルンには笑った、えっちな事に関しては師匠であれども容赦はしない
誕生日プレゼントはもらった事はなくとも兄のシュトルツにハンバーグを振る舞ってもらっていたというシュタルク、実際お祝いにプレゼントではなくご馳走を振る舞うという習慣もあるからそれも全然ありだなと思った。アイゼンからも誕生日に同じようにハンバーグを振る舞われていて、こうした所からシュタルクが兄と師匠から同じように優しさを貰っていたという描写が切なくもよかった
この雰囲気の中でのシュタルクがえっち男子であるというオチで締めるのもクスリと来た、18歳の男子だもんね仕方ない
フェルンの「えっち」は本当に至高
虎杖に後を託し、散ったナナミンに合掌。左半身が焼けながらも最後まで彼はよく戦った、来世では労働とは無縁にマレーシアで穏やかに過ごしてほしい
真人がやはりチート過ぎる、分身能力まで身につけているとか絶望感しかない。こんな奴に対してどうやって勝てばいいんだ…?分身が釘崎と相対したけど不安でしかない
回想シーンでの漏瑚が癒しだった、本編がしんどい展開が多いからこそこうしたコミカルなシーンが染み渡るんだなと思う
氷月とモズの戦いの中でお互いが認め合うというシチュがよかった、全てが元通りになった時また両者が手合わせ出来る時が来ますように。長い時間をかけた研鑽というものは何よりも強い、氷月の槍術は地道な努力の賜物。厄介な敵を味方につける事が出来たらこんなにも頼もしいものなんだなと思った
あの状況でどうやって千空は石化を逃れる事が出来たんだろうか、皆の思いを背に受けてイバラとの科学vsメデューサの最終決戦に向けて盛り上がって来てワクワクさせられた
立ち向かって5分を戦うというサンラクはやはり挑戦者だなと思った、ゲーマーの血が彼をそうさせるのであると。闘技場クエストをクリアするも、現物支給の報酬はなし。何とも悲しい展開だけどここからのクエストが本番だったりするんだろうか
玲はもはや完全にストーカー、サンラクの方も少しは気づいてあげてどうぞ
凱旋門賞への挑戦を志しているダイヤに対して、何のために走っているのかがわからなくなったキタサン。そんな彼女が商店街の人達から励まされて、皆が喜ぶ為に走るという決意を決めて明日へと向かう
玉ねぎを1個1円で売っちゃうレベル商店街の人達の温かさも心に染みたし、先輩であり憧れの存在であるテイオーとのやり取りもよかった。キタサンとテイオーも初期の頃の夢は憧れの人がいたというものであり、この2人も同じ夢を持ったもの同士なんだなという事を感じさせられた。いつものレースシーンはなかったもののいい回だなと思った
フォークを投げるシュヴァルグラン、それに加えて背番号22。どう見ても元横浜ベイスターズの守護神です
シャドーが一切登場しない水着回で皆がはっちゃけたりお約束の拡大解釈も相まって楽しかった、メンバー内でのチケット争奪戦をジャンケンで決めるというのも微笑ましい。七陰のあの衣装が第1期OPで着てたものであり、その伏線をここで回収するという所がまたいいなと思った
EDも1期EDの七陰verというこだわりっぷりでまさに七陰づくしの回だった、こうした殺伐とした雰囲気のないストーリーもいいなと
イヌピーの姉の赤音がココの好きだった人であり、彼女が亡くなった今もそれに取り憑かれている所が切なかった。金を欲するあまりに闇に手を染めてしまい、赤音を救う事も出来なかったというのは悲し過ぎる。全身火傷を負った姿が痛々しかった
圧倒的に不利な状況の中、アングリー&八戒の末っ子コンビが灰谷兄弟に逆襲をかける所も楽しみ。というかあんな状況でよく痴話喧嘩出来るなと
ミリセントからも酷評されていらんと即答されるコマリTシャツ、くどいようだが確かにあのデザインはダメすぎる
ブーケパロスに対する扱いが酷いヴィルヘイズには笑った、シチューの具材にするのはやめて差し上げろ。デルピュネーとの戦いの際に血を飲んでしまい、烈核解放を発動させてド派手に爆発する所はだろうなと思った。今期色んな作品で血を操るキャラを観る気がする
サクナの正体バレ、彼女がコマリにかけた精神操作の能力がどういう効力を示すのか。フレーテを岩で押し潰すという仕留め方も恐ろしかった