父母の死はありふれた不幸としつつも、その不幸が許せず怒りを露わにする有一郎。そして唯一の家族である弟を彼なりの優しさで守ろうとする。
生命の安さと、それでも尚、かけがえのない生命の尊さが分かる良い回でした。
ブチギレで飛び散る大根が4カメで撮ってあるのも大迫力でしたし、何がどうなっているのかわからないぐらい速い戦闘も良かったです。
結末は次回。ん、じゃあ鬼死んでないんじゃ…。
2期になって毎回驚きの展開が続いてますね。今回のプラスペラの行動、唐突すぎる感があり、これやってメリットあるのか感もあり、納得しにくいなあ。もう話数が残り少ないから、復讐するは我にありモードに入ったってこと? やっぱり腑に落ちないなあ。
よかったのは失意のどん底でもスレッタの腹が減るところ。生き物はそういうふうにできている。たぶん、エリーはもう違う…。
最後にスレッタが突然全てを理解する主人公にありがちな展開があるんですが、これも今やらなくてもいいような気がしたし、もうなんか分からないですね。
どうオチがつくか見届けたいとは思いますが、全部終わってからでもいいかなとも思い始めました。あんまり振り回されたくない。「そんな伏線あった?」って何度も思ったもん。
2023/05/29追記 上記は作業しながら観てた感想。本日、あらためて観たら、19話内の会話で疑問の明確化とその回答が一気にバンバン出る展開になってました。いちおう筋は通っているとは思ったけど、やっぱゴリゴリやってんなあという感じ。好みではないなあ……。
一部では鬱アニメとして知られる本作。一話冒頭を観て、最終話を観るという観方で内容を確認した。
世界が異常というか、登場人物の殆どが不幸で異常で狂気に陥っており、ゆえにこんな結末にというお話。
すでに不幸は堪能している私向きではなかったが、悪くないと思った。
前回放送で小規模にリアル炎上していた本作ですが、今回で逆転したのでは。
10秒で泣ける天才子役であった有馬かなが天敵と認識している女。
つまり重曹の点滴。まあ、それぐらい気になる存在ってことね。
解析エンジンが強力無比で、アイをエミュレーションできちゃった。
これだけの想像力、感受性、把握力を素で晒せばそりゃ病みますわよ。
サーバルームで温湿度管理してあげてください。
そして、理想の女=亡くなったお母さんがそこにいるアクアくん、落ちるかな、どうかな。
この種のマザコン男はいいときはいいが、悪くなるとホント、悪くなるのよね。
古くは光源氏、アニメだとガンダムのシャア・アズナブル。同じタイプ。
今回もエンディングへの入り方、最高でした。メフィストすごく好き(語彙力なくなる)。
次回も楽しみです。
呪われた人たちしかいないから、スレッタを呪いの輪から追い出そうとしてこうなってるしまうのか。
せっかく言語と発話機能あるのに使わないのは問題じゃないかな。いい年をしているお母さん、特に。
スレッタが乗るエアリアルの手を血で汚す前にやってほしかったというところもある。あの行動いらんかったでしょ。
エアリアルが率いるショッカーガンダム軍団が、スレッタが駆るガンダム シュバルゼッテと戦う展開はあるのかな。
同族殺し。個体数もだいたいそんな感じだし。ああ、EVA量産機かもしれない。だったらスレッタ負けるか。
次回サブタイが「たったひとつの冴えたやりかた」っぽいと思ったけど、一番じゃないやり方なら大丈夫だと思う。
どんくさくても、ぶざまでもいい。生きてほしい。
蛇足:
「モノレールに使われてますか?」というスレッタのカッコいい質問が伏線になっていると面白いと思った。
なんか不自然っぽかったので。
演技力でもなく、ルックスでもなく、人たらし能力が最大のスキルかもしれないアクアくんに言いくるめられて、苺プロ入りした有馬かな。
自身がドルヲタであるだけに、なんか気持ち悪いルビーの有馬かな分析よかったね。こってりとしたオタ……。
恋愛リアリティショーの暗部も面白かったけど、それを霞ませるほどのぴえヨンさんスゲー!
ぴえヨンさんって年収1億円ユーチューバーなのに、苺プロにピンハネを許してるし、苺プロの面倒ごとも引き受けてくれてるよね。
苺プロってホントはすごくない? それとも芸能プロってもともとそういう凄いものなの?
負荷さえ楽しむルビーはなんかの素質があるとみた。マゾヒストの素質? そうじゃなくてさ。
グループ名「B小町」って名前にしちゃったのは社長も承知してるよね。また犯罪に巻き込まれそうという部分も含めて大丈夫なのかなと思った。
次回も楽しみです。
誰でも思い通りにしてしまうプロスペラが怖い。
手玉に取られない方法がわからないレベルだ。
ミオリネもグエルも駒として使われてしまっている。
良かれと思ってやってることは本当にやりたかったことなのか?
特にミオリネの不器用さが悲しい。でも、打てる手がこれしかないのか。父親は相変わらず意識不明だし、敵は多い。
スレッタがアホすぎるから、とも思うんだけど、水星で世間知らずに育った娘にできること、考えられることは限られてるだろうし。
せめてもの救いは、死人が出なかったこと。グエルが死んだりしなくてよかった。
次回は特番。その次が気になるうう。
「マリみて」以前のエス小説的世界を提供するコンカフェの話、ってことでいいのかな。
好きな人には刺さるんだろうなあと思いつつ、私はその層ではなかったようで脱落します。
たぶん、バイトとかの労働の話が嫌いなんだろうと思います。仕事嫌い……。
シン・仮面ライダーを観て以来、石ノ森章太郎原作の再評価運動が私のなかで起こっており、サイボーグ009を視聴。
石ノ森章太郎流の陰のある美青年ジョーと、やはり石ノ森美女としか言いようのない少し眉間に皺を寄せた表情が印象的なフランソワーズが良い。
そして、多彩な体格と能力を持つ仲間たち。揃いの制服がカッコいい。たなびくマフラーがカッコいい。これだよ、サイボーグ009は。
この後もサイボーグ009はリメイクされているんだけど、本作までほど石ノ森章太郎テイストがないというか、現代の絵柄に寄せたらいいか、原作の絵柄を貫くかの迷いがあるように思う。それらのアニメとしての出来も評価できかねる。原作とまったく違うんなら、もう原作要らないじゃん。違う?
アマプラで5話まで無料で観れるので、続きも観たいと思う。
美しき謎学園。建物の構造からして謎いけど、キレイ。こうした別世界感ある学園の造形は後の作品に影響を与えているような気がする。
まどマギの学校とか、物語シリーズの学校とか、ってぜんぶシャフトじゃないか。それはさておき……。
お話はTV版の再構築っぽいが、映画版の広い画面はそれだけで魅力的。なにより、現代のテレビのアスペクト比にきれいに嵌ってくれる。
薔薇の花嫁をめぐる決闘は、今となっては水星の魔女っぽいと言われてしまいそう。TV版と違う髪型のウテナとアンシーが決闘の時にテレビ版のような髪型になるの好きです。
逃走劇、当時の最新技術を駆使した表現っぽい気がしました。そして、悪の親玉ミッチーが実写映画やドラマと同じく、いつものミッチーだけど、やっぱりいつもの通り好きな演技でした。情けない役をちゃんと情けなくこなしていましたね。
アマプラで18+指定だったんですけど、全裸とか性的な仄めかしがあるからでしょうか。そうだよね、きっと。
TV版より抽象度が高く、絵がきれいで、よかったです。
(逆にTV版は影絵少女みたいな隘路の要素が多々あるのが楽しくて好きなところ)。
かなり好きな映画です。
ジュニアアイドルの話ですか。
アイマスの原点回帰かな。
作画すごくてロリコン養成アニメっぽいですね(褒めてますよ、もちろん)。
みんな幸せになってほしいしかないです。
ものすごく観やすい1話だった。
スーパーヒーローをめざす凡人という衛宮士郎的な女の子が主人公の正統派ヒーローもの。
まだヒーローの期間が残っているから大丈夫だと思うけど、すべてをすり潰されそうで心配。
姫様が異能持ちで、姫様から授かった力で戦う感じかな。
冒頭のパルクールめいた動きや天空からの落下シーン、怖かったなあ。私は高所恐怖症だ。