本当に感動した。それに毎回、恋愛に関する考え方とか、なるほどなぁと思わされる。意外と深いな、このアニメは。
まさか2話連続で映画レベルの戦闘シーンが観られるとは思ってなかった。原作の戦闘シーンをめちゃくちゃ盛ってくれて満足。そして今回は、戦闘シーン以外にも細かい演出がすごく良かった。特に、ラストの非情な展開を最大限に引き立てる演出は最高だった。
まさかこんなに面白い作品だったとは思ってなかった。何よりまず、劇中の琴の演奏がすごかった。琴に関する知識がほとんどない自分でも、引き込まれたし本当に感動した。ストーリーも良くて、全国出場を目指す部活モノとして良かったのは勿論、キャラクター1人1人を雑に扱わず丁寧に、特に久遠愛と鳳月さとわに関するエピソードをちゃんと描いてたし、ライバル校の掘り下げも尺を割いてしっかりと描いてた。2クール目は恋愛色も若干強くしつつ、本筋の話とバランス良く描いてた。文句のつけようがない良い作品だった。
おとぎ話みたいな雰囲気の恋愛モノで面白かった。ただの恋愛だけでなく、主人公のゼンとヒロインのシラユキの身分の違いから生じる様々な問題と、それに立ち向かって行くキャラ達が丁寧に綺麗に描かれてて良かった。ゼンやシラユキの難局を乗り越えようと頑張る様子やお互いを想い合う様子に、こっちも応援したくなった。