スバルたちを襲う、あまりに過酷な試練、そしてキャスト陣の熱演にただただ圧倒された。 やはり松岡禎丞さんはすごい。数多くの作品でヒーローを演じている人と同じ人だとはとても思えない。まさに「狂気」だった。怖い。しかし、その言葉は真実を語っていて、いくつかわかったこともあった。ラムとレムの村を襲ったのもやつらなのか……。 自分で親しくしている人たち、守ってきた人たちがああなってしまっては、さすがにスバルも壊れてしまったか。いや、ペテルギウスに言わせれば、逃げてしまっただけだろうか。無理もない。何もかもすべて壊されたようだったもの……。セリフ数は少なくとも、スバルの心情を表現する小林祐介さんの演技は今回も素晴らしかった。 レムがもう……。戦いの中でもスバルに向けた微笑み。あんなにボロボロになってもスバルのことを思って。レムのまっすぐで、やさしい思いに、本気で涙した。敵に向けた怒り、スバルへのやさしさ、水瀬いのりさんの演技に心を揺さぶられた。 しかし、ここからなんとかできるのだろうか。敵は強大、強力な味方がいると思えない。早く、レムを幸せにしてやってくれ……
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