アニメを作る部活のアニメ。
同じアニメ制作を描いたアニメとしてはSHIROBAKOが挙げられるが作風もアニメ制作に対してのアプローチも全くの別物なので同じものを期待してはならない。
映像研はとにかく”アニメが好き””絵を描きたい”というクリエイターの欲求みたいなものをとことん追求したキャラクターの活躍劇になっていた。
作品作りにのめり込むあまり実際に自分たちがファンタジー世界を体験してるような形で描写するのはワクワクして面白かった。
ストーリーとしてはもう少し盛り上がりが欲しかった感はあるが、アニメ好きな人にはぜひ見て欲しい作品に仕上がってると感じた。
後輩ちゃんたちも三人入ってきて、受け継がれていくウンディーネ各社の伝統が感じられてとても良さを感じた。