5人のお互いを信頼し合って、どんな結果でも笑って受け入れられる感じが良い。
シロップの「仕事」と「仕事じゃない」の区別がよく分からなかった。運び屋という仕事にプライドを持ってるけど、運んでる「人の思い」というものに無頓着なのはちぐはぐな感じ。
線が多いキャラばかりなのに、重心移動や髪の動き、カメラワークがスゴく豪華だった。
バディである人間が自分勝手に魔法を使うとフェアリルが弱って死ぬとか、リトルフェアリルとビッグヒューマルの時間の流れは全然違うとか、たまに怖い設定がさらっと出てくる。
フェアリルも自分のために魔法使ってなかったかなぁと気になった。
雨野はコミュニケーションが苦手なんじゃなくて、ゲーム以外には興味を持ってないから同じ趣味の人にはガンガン行くねと思ってたら、「プライドばかりが肥大化したぼっちゲーマー」と自己分析もちゃんと出来てた。
千秋はワカメ頭で常に顔に影がかかって、もっさりした制服の着こなしで十分可愛いしキャラも立ってるのに、お乳が大きいミニスカのありふれた美少女キャラになったのが少し残念。
すけこまし雨野は次は亜玖璃の攻略。
マオが監視カメラに機関銃をくっ付けたり、爆弾をぶら下げたり、教会に大きな天秤を運び込んだりする姿を想像するとマメで面白い。
いつもスザクが目茶苦茶なアクションをしてると思ったら、父殺しによる国内の混乱で多くの人死にが出て、その結果の自罰的な死にたがりの行動だった。魅力的になってきた。
ユフィとコーネリアのイチャイチャが良かった。
意固地なシロップに対して、こまちが巧みな話術で背中に乗せるよう誘導したり、シロップとメルポの関係を聞き出したりしていた。
キュアローズガーデンの赤いバラの力でパワーアップしたプリキュア相手に、支給されたホシイナー1個で戦うブンビーさんが健気。
GoGoになってから、かれんさんの私服が参観日に来た母親みたい。
ひふみんは他人の顔色を窺っておどおどする割りに、仕事をサボってムーンレンジャーのライブチケット抽選に勤しんだり、前期では朝御飯をゆっくり食べて遅刻したり、ゲームショーでコスプレしたりと妙に図太いところもあって、そのギャップが良い(リアルでいたらイライラするタイプかも)。
コウが尖ってた頃からの長い付き合いで、コウとひふみんの間の青葉達とは異なる微妙な空気感も良い。
あっくんはやけにクールぶるし、すぐに暴力を振るって十分変な人間だと思ってたら、ちゃんとさやかが指摘してくれた。
あっくんに胸ぐらを捕まれて「ういっういうい~」と涙目になるあっくん妹が可愛かった。
風紀委員長は衣装もポーズも性的だった。
ブラを外した後の方が、よしこ母の乳がより揺れてるような気がした。
早乙女さんがデレた。
前回からゴリラ男が負けるだろうけど、小さな地味な子はどうなるんだろうと思ってたら、暴力男からの呪縛から自由になるという大事な役だった。
「お金が欲しい。家畜にはなりたくない」が大多数の行動原理である学内で、自由気ままに賭博そのもの(イカサマ込み)を純粋に楽しむ夢子は見ていて気持ち良い。
思い通りに進まないと大声を出して暴力を振るうゴリラ男は、よく今までこの学校でやっていけたなと思う。
どんな因縁があるか知らないけど、ココのことになるとシロップがやけに突っかかってくる。
ココは「自分達が来たせいで…」と気にしてたけど、フローラが一方的に招待状を送ってきたのが全ての原因で、ココとナッツが来てなかったらのぞみ達はスコルプさんに殺されてローズパクトを奪われていたと思う。
スコルプさんはプリキュアとココの関係を知らないから、プリキュア達がボコボコに殴りながら熱い思いを語っても「んなこと知らんがな」だと思う。
「国王はパルミンに姿を変えてる」と言われて捕まえたら、正体が布団だった時の「え?」という反応が面白い。