映画 プリキュアミラクルユニバース

映画 プリキュアミラクルユニバース

  • 視聴者数:179
  • 評価数:-
2019 映画プリキュアミラクルユニバース製作委員会
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動画

感想

全体
良い

雑ゥ!たコラボではあるが後はいつものプリキュアで悪くはない。ミラクルライト製造されてたのかよ!意外な事実にフフーン!ってなった。

全体
普通
映像
普通
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
良い

本日の地上波初放送。ネタバレ指定。
例年通りプリキュアの新人研修という内容だが、ちょっとダメな脚本のせいでそれが伝わっていない。

「女の子は誰だってプリキュアになれる」と、かつてキュアミューズは言った。
正確には、友達を思いやる優しさを持った女の子に限られる。やさしさ、つまり精神性こそがプリキュアの本質であると、シリーズの方向性として再定義された。

さて、本作ではプリキュアが罪人認定され、偽者呼ばわりされる。
特に過ちを犯していないプリキュアたちのことを、ピトンや大統領は偽者と呼び続けた。彼らはこの非礼を詫びることがなく、汚名は最後まで晴らされなかった。
いつも応援しているプリキュアたちが偽者?この映画を観にきていた子たちはどう思っただろう。少なからずショックを受けたのではないか?

一応、いいところもなくもない。

「ミラクルライトの謎」がテーマのひとつである本作。
ミラクルライトの力を悪用し、応援でパワーアップするという敵の能力は、本作にふさわしい。「宇宙大魔王」というちょっと恥ずかしい名前も、自分にはとてもツボw
蛇の意匠はノットレイダーの首領、ダークネストとの関連を思わせる。スター☆トゥインクルプリキュアが放送中だったことを考えると、偶然とは思えない。

パティシエ姿のプリアラメンバーたちが、その星の住人たちをスイーツで元気づけるシーンはとてもよかった。先輩達を尊敬のまなざしで見る、キラパティ制服姿のララにも眼福w
「友達を思いやるやさしさ」を持った、プリキュア像そのものではないか。偽プリキュアの汚名が返上されるべきタイミングは、個人的にはここだった様に思う。

少しいじればよいものに出来た可能性のある脚本。そう考えると惜しい。

全体
良くない
映像
普通
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
良い

面白いところも色々あったけど、勢いで突き進んで唐突感が否めない。
召喚の流れ、ゲストキャラの性格、敵の動機、サプライズ演出の是非、謎演出、色々気になるところが多くてモヤモヤしてしまった。。
田中さんの大統領役が上手かった。
あきゆかは相変わらずイチャイチャしてたw
パティシエ姿のララ可愛かった。
大画面で見る変身バンクは素晴らしかった。

MXのお正月の地上波放送にて視聴。
スター☆トゥインクル、HUGっと と アラモード の3作 +絵だけだけど過去作も

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