映像研には手を出すな!

映像研には手を出すな!

  • 視聴者数:3547
  • 評価数:774
2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
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  • 記録数 : 288
  • 感想数 : 23

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    みんなの感想

    とても良い

    動きへの鋭い観察眼、水崎氏の幼少期からの積み重ねであることがよくわかる。
    風呂回も、水の動きをよく観察して作画の糧にしようとしているようで、見えている世界が違う……。
    普通のひとは気づかないかもしれない、わずかな差異。わかってくれるひとに、存在を証明したい。
    あとは監督としての指示の出し方に苦悩する浅草氏。ひとに仕事をさせる難しさ。

    とても良い

    タイトルの通り、久々に心に響いた

    とても良い

    アバンから本編までとても良い水崎氏回だった。こだわりの強さとプライドがすごく格好良い。水崎母は犯罪係数を教えてくれそう。
    映像研の三人は相変わらずすごいけど、音響部の百目鬼も作り慣れてる感じがしてすごい。浅草氏の仕事の抱え込みがじわじわと心配になる…。

    とても良い

    創る人って、若いうちから創っちゃうんだな

    とても良い

    「大半の人が細部を見なくても私は私を救わなくちゃいけない。動きの一つ一つに感動する人に私はここにいるって言わなくちゃいけないんだ。」

    とても良い

    アニメーターの想いが水崎氏を通して観てる側にまで伝わってきた。人の心を揺さぶるんだから凄いんだよ、アニメって。

    とても良い

    まったく色気のないお風呂回……はほぼ原作どおりなので良いとして、それより原作にない水崎氏の幼少期のエピソードが良い! 動きへのこだわりが、介護を通じて実際に祖母を救っている。ラストの自分を救う発言よりも広がりのある現実、という対比が最高。

    とても良い

    水崎氏のアニメーションへのこだわりと原点が垣間見えた回でした✨

    とても良い

    神は細部に宿るという水崎氏の熱き想い、どこの誰かも知らない人に「アンタのこだわり私に通じたぞ!」と思わせたい想い、「私は私を救わなきゃいけない」というセリフ、どれをとっても超カッコいい。こういう、最後まで自分の満足のためにこだわり抜きたい気持ちがめちゃくちゃわかる。
    これらの観察眼はおばあちゃんのために身についたのかな?冒頭シーンの続きが気になります

    とても良い

    水崎氏の魂がアツい。アニメって細かいんだなあ~。

    とても良い

    私は私を救うって良いね

    とても良い

    見る専門ではあるが作画オタクの端くれとして、ラストの水崎氏の台詞に心が震えた。誰かの手が作り出した動きそのものが別の誰かを救うことは、確かにあるのだ。
    今回は水崎氏が拠って立つところ、原点ともいうべきものが描かれていたと思う。アバンタイトルだけでもそれは強く伝わってくる。
    椅子に座っていた人が立ち上がるときの動きは、自分もアニメを見ていてここ数年ずっと気になっていた部分。劇場はともかくTVでは、立つ前に上体を前に倒してお尻を浮かせる動作なんて、まず見ない。ほぼ全て、自然な重心移動など全くない、操り糸で上から吊り上げるような立ち上がり方をする。(こういうのって一度気になり出すと止まらなくなる)
    演出がOKを出しているということは、それでも問題ないと判断されたのだろうし、見る側もそこにひっかからない人が大多数だろう。それでも、そこにこだわって、より自然な動きで椅子から立ち上がれば、それは明確に意識されることはなくとも見る人に確実に影響を及ぼし、「そこに人が生きている感じ」を生み、作品世界をより確かなものにし、作品の「伝える力」を強める。
    少しでも多く、そういうこだわりのある動きを感じ取れるようになりたいと思いながら、アニメを見ている。

    とても良い

    動きの一つ一つに感動する人に私はここにいるって言わなくちゃいけないんだ!

    水崎氏熱いなぁ。
    冒頭といい、アニメーターになるべくして生まれてきたような子なんだなぁ。
    世のアニメーターさんの何割かはこんな感じなのか?だったら凄いなぁ…

    美術部やはり、やらかしてくれた。
    そうなりそうな気はしていたけど。

    銭湯で戦闘。
    よっこいしょういち。

    良い

    音響打合せとアフレコまで来た。背景は厄介そうだな。監督大変だな。銭湯色気ないなぁ。水崎氏、アニメーションの孤高か

    良い

    音響打ち合わせ、銭湯に入る。
    作画への情熱。

    良い

    ちょっと作画不安定なところはあるものの

    良い

    水崎は浅草とは対象が違うけど、浅草と同じくらい異常に観察する変な子。観察の結果が曾祖母の運動療法に生かされるのが優しくて良い。
    子供のようなこだわりが作品の質を上げるんだろうけど、背景担当の美術部男子のはこだわりじゃなくてただの駄々。
    3人の脱ぎっぷりの良さが良い。人やロケットの動きを愛するアニメなので、女体作画には注力しない。
    お茶の飲み残しを庭に捨てたり、「よっこいしょういち」とか昭和の香り。

    良い

    私はここにいる。

    良い

    なんか作画が...

    今回の名言「傾きは大事ですなぁ〜」。

    水崎氏のアニメーションもとい、一つ一つの些細な動きへのこだわりのきっかけ、生き様、行動原理の集大成が詰まる一話。人が立ったり、歩いたりの動きは身近であり共感しつつ、そんなところにこだわりを持てるアニメーターって本当に凄いなと。作画ヲタクは音消して見るって話でしたが、一回やってみようかなぁ(*´-`)

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