私たちの海は終わらねぇからよ…
ベタだけど空港で1人残されたくくるを抱きしめに駆け戻るのよかった。
ここから少しドロドロし出したらそれこそ朝ドラみたくなるな。
最終回だとばかり
がまがまとのお別れ、風花とくくるのお別れ寂しさもあるけど前を向く。自分が馴染みだった施設が閉館するとなったらめちゃくちゃ寂しいのに、働いていたところとなるとどれだけの気持ちなのか…。
2クール目の展開が楽しみでもあり怖くもあるな。
完全に終わりだと思っていてやけにアッサリしているなといぶかしんでいたら最後があったのをアニクトで知った。
次週からティンガーラ編かな?
1クールの最後にふさわしく色々終わった
姉の話はさらっとしたけど実際もああゆう感じにさらっと言うんだろうなぁって思う
役目を終えたがまがま。そして各々が別れを迎える切なさが凄い。新しい夢に向かって動き出すくくるとそれを応援する風花。この後何が描かれるのか楽しみ。
後半はちゆ12歳編開幕か?
風花は地元で水族館へ
数年後
くくると風花で、がまがま復活とか?
両親のみじゃなく、双子の姉も被せてくる鬼畜展開
閉館、そして、最終回 かと思ったらそうじゃないのか(きれいにまとまったけど)。
くくるの夢が終わると共に「今度は私が風花の夢を応援する」と、これまでの二人の立場の交代が一旦は示唆されますが、結局のところ最後は風花がくくるを支え、くくるは希望へ向かうという元々の関係に戻っていく事で二人が元気を取り戻していくのが印象に残ります。
風花は結局アイドルに復帰しませんでしたが、沖縄でくくるを支える事で自分が元気になっていくという経験を通して、自分の夢を追いかけ誰かに夢を見せる表舞台の仕事より、誰かを支える事に生き甲斐を見出すようになったのかなと感じました。
そういう視点からすると、新しいキービジュアルやPVからはティンガーラで奮闘するくくるの様子が想像される一方、全く姿が見えない風花がくくるを支える”姉”として、どういう立ち位置で描かれるのか楽しみなところです。(まさかの途中退場はあるまいと思いますが一抹の不安…)
詩「おわりのない海」の言葉に触れ、くくると風花共に夢破れても未来は続いてゆく姿を重ね、人は人生悲喜交々何が起ころうと結局はそれを心の奥の静けさの中に溶かし込んでゆける心の海を持っているのかなと、だから生きている事そのものが希望たりえるのかも、そう感じました。雄大な海や景色を見ると自分の存在や悩みがちっぽけなものに思えて気が晴れる、というようなことがありますが、近視眼的になっている自意識が心の海を思い出すからなのかもしれません。