式尉戦もそうだったけど左之助の語る仲間が良すぎるんだよな…。
式尉戦で語ってたのは剣心だけど、剣心以外の人たちに対しても、果ては恵さんにまで、左之助実はそんな風に思ってたんだぁ…ってのがすごいグッとくるんだな。
恵さんとか入ってるのアニオリかなと思ったら、そもそもこの回が半分以上アニオリでおったまげた。
剣心ここはあえて左之助呼びに戻るんだなと思ったらこれもアニオリじゃん…原作左之だわ…。
克をおぶってる辺りのセリフは原作通りだけど、追加シーンで展開が変わった事でここも良い演出になってるなぁ…。
あと「迷惑だよ!」って言葉がストレートな拒絶って感じで妙に刺さった…。
そこまでは克の行動の愚かしさを外側から説いてたのが、この一言には左之助個人としての意見が強く出てる(ように思える)からかな…。
途中まで結構ふーんだったけど、アニオリがかなり良い仕事をしていて、原作より良い仕上がりになっていると知ったら印象深い回になりました。
綺麗に終わった感じする
左之助ちゃんと考えてるんだな
やっぱ左之助は最初から津南に諦めさせるつもりだったか。
今を生きるを説く左之助の口上が説得力あった。
明治初期は全国に不平士族が溢れていて、大小の反乱もあった。赤報隊は年貢半減令を建白し、新政府もそれを認めたが、後に年貢半減が不可能と判明して密かに撤回した。赤報隊は撤回を知らされずに年貢半減令を掲げて各地を回り、新政府は赤報隊を官軍と認める文書を発行しなかったため、偽官軍とされて相楽総三らが処刑された。この話だけを見ると新政府の捨て駒にされた悲劇の草莽隊の一つと考えられるが、赤報隊の相良は大政奉還前の薩摩藩やその後の新政府からの命令を無視して独断専行で軍事行動を行い、沿道の農民や豪商からの軍資金掠奪も行っていたので、実態として理想と行動が一致しない偽官軍的な面があった。その点で、この作品はいささか赤報隊と相良を美化していると言えるけど、原作執筆時点ではあまり赤報隊の負の面が知られていなかったかも。とはいえ、赤報隊は昭和初期に生き残りの子孫など関係者の奔走によって政府から名誉回復されている。
ペンは剣より強しとも言うし、テロリズムより絵草紙新聞の方が意味はあるよな。何事も一気に進めると代償が大きかったりするし。
志々雄の名前が早くも出て来た。
剣心強肩すぎるやろ…
10年だぞ!みんなそれぞれの時代を生きている!左之助の友に対して真正面から立ち向かう姿勢が良いんだ。
最後に志々雄の名前が…!うおお。
明治の時代はこういう過激派がたくさん表面化してたんだろうな
現代人ほど良い意味でも意味でも理性が制御出来ていないと思う
こういう結末だったか。
なんとなく思い出した。
志々雄真の名前が出てきたわね。
津南はもう引っ込みがつかないところまで来てしまってて少し痛々しくもあるな…。左之助はちゃんと前を向いているからこそ、真正面から言葉で殴れる。他の人が言っても響かなかったのは言うまでもないな。
いい決着だった
つまりこれが表現の自由ということですね(謎の達観)
結構原作から追加された感じ
正面から言うのも本当の友人か・・・