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良い

戦う力もなく魔法少女たちの影を見続けてきたみたまには、その絶望から目を背けることしかできなかった
中立の立場というのもその弱者故の処世術のようなものだったのかもしれない
そんなみたまに必要だったのは辛いことを一緒に背負ってくれる友だちで、それがももこだった

鶴乃の諦めちゃえって言葉は別に彼女の人が全く変わってしまったわけでもなくて、彼女の底抜けの明るさ自体が全てを諦めたから元気のようにも思えてきた

そして、その人格を強く思うというウワサからの魔法少女の分離の仕方というのは、それはあくまで他人の目を通した彼女の菅田に過ぎず本当の彼女自身の分離というのはもうできないのかなぁなんて思ったり、

助けることに失敗した由比鶴乃の姿はあまりにも衝撃的で、残酷で、



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