Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
とても良い

オルマルがクズに育ってて草。
レイフさん、イェリングに来てたのか!
しかも養子を取ってトルフィンと名付けていた。
クヌートはケティル農場を接収するためにオルマルを利用するか。軍に取り立てて不祥事を起こさせ、農場を没収するって感じかな。汚くなったな、クヌート。

クヌートは一代でイングランドとデンマーク、スカンジナビアの沿岸を支配する北海帝国(デーン朝)を築いたが、彼の死後、デーン朝は急速に崩壊した。
クヌートはキリスト教に改宗し、広過ぎる領土を治めるために地方貴族に荘園経営を許可し、荘園とカトリックという中世ヨーロッパの封建制の骨子を作ったが、王朝自体はほぼ彼一代で終わった。クヌートがそれだけ実務的に敏腕過ぎる王で後継が務まる者がいなかったのと、侵略地の人心を十分に掴めなかったからだと思われる。特にイングランドは、クヌートの死後はエゼルレッド王の息子が即位したため、デーン人との同化が進んだとは言え、アングロサクソン人の帰属意識が強い土地だと言える。また、ヴァイキング(デーン人)は8世紀からの略奪行為のイメージが強いので、いかにクヌートが巧みに領土支配を行おうとも、各地の恨みが消えるとも思えない。



Loading...