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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

「僕と君の隔たり」に関する一連のストーリー第三弾
テーマは心の距離ですかね
もう何回も観てますが、何回観ても泣きたくなる
ある意味この作品が新海監督の真骨頂というか、心情描写だけで言えばトップだと思っています
明里という具体的な目標を失ってしまっても、何か大切なものを探し続けているという気持ちだけが残るという点は、君の名は。にも引き継がれます
明里が最後に小説を読み終わるシーンが出ているのは、彼女の「貴樹との物語」が終わったことを表しているんですね
天門さんとまたタッグ組まないかなと思ったりしますが、もうこういう作品は新海さん作れないんじゃないかな、なんて思いますね



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