中小企業の波止工業の奮闘記。世界観的には巨獣やロボットなどのファンタジーみもありつつ、真に描きたいのは企業と人の”リアル”だったね。経費がとか、住民の反対がとか、出向がとか、親会社がとか、描かれる中小企業の実態がめちゃくちゃ現実味があるのが新鮮で良かった。その分物語としてのダイナミズムに欠けた部分は正直あるかもしれないが、やりたいことは常に一貫してたので悪い印象はないかな。決める部分も決めていたとは思う。あと、オープニングとエンディングはめちゃくちゃ良かったね。オープニングはTomH@ckと堀江晶太コンビだし、エンディングのこのみんの曲も曲中次回予告演出も良かった。
いろんなもんの現実に対してこっちも現実とちょっとの理想で立ち向かい続けた印象、なんかこの先泥沼化しそうな気がしなくもないけど、こんなクソッタレな現実に歯向かう意地はみせられたんじゃないだろうか。
ちょっと地味だった
第三話まで見ました。
正直言うと、会社の営業方針とか真実すぎだけと、なかの人たちはおかしすぎて耐えなられない
「理想」と「現実」も表現したいだが、「現実」の側たくさん描いてるね。
いつもより筆が乗ったのでnoteにお気持ち長文を書きました。よかったらみんなよんでね。
台詞としてはっきり「戦いはこれからだ」と言わせた潔さも含めて地味ながら最後まで面白かった。