好きなものは好き。ええなぁ。それだけで閉じたらアカンけど、ええなぁ……
まもり!がとてもよかった。
好きな物は好き。
プルンスの出番薄すぎ回
ま も り
本日の夜実況。
自分は漫画家ではないけど、創作の苦しみは身につまされる。
「描きたいジャンルを描けば、それが一番面白い」と、そんな作家目線の台詞を言ってくれる編集ばかりだったらいいんだけど。
娘の為の創作が作家としてのルーツとは、姫プリの望月ゆめ先生を思い出させる、ちょっといい話。
定例の夜実況を休んだので、その代わり。
「好きなものを描けばこそ、読者の胸を打つ」という、共感できる創作論。母の最高傑作は、娘を楽しませる為に描いたファンタジーだった。
これは姫プリ劇中の創作、「花のプリンセス」にも通じる。母が本当に望んで描いた作品にこそ魅力があると気付いていたひかるが、何度となくそれを気付かせようとするのだけど。最後に母が気付いてくれて、本当によかったと思う。
オタの矜持についても描かれていた気がする。
ひかるの場合は同級生だったけど、ジャンルの価値がわからず、馬鹿にする者たちは常に居るもの。彼らとは上手く付き合っていかなければいけない。
ひかるが言った通り、当たり前のことだが「好きなものは好き」なのである。
創作論、オタク論として共感できる回だった。
同人でやろう。
唐突に漫画家稼業の厳しさが描かれた回。ひかるのイマジネーション力の源泉が、幼少の頃に母が描いた漫画にあったという背景が示された。
いや、「恋するイケメンドクター」は売れないだろ……w 普通の中学生に漫画家のアシスタントは無理かとw まあ消しゴムかけぐらいなら……。
掲載誌には色があるからジャンルがマッチしてないと連載を勝ち取るのは厳しいわけだけど、結局、好きで得意なSFファンタジーで突き抜けて編集担当を納得させたひかるの母。確かに「なかよし」で「さばげぶっ!」とか異色の面白い連載があったりするわけで。得意分野があるならそっちで突き抜ける方がいいという話かと。実際はちょっと得意なぐらいで突き抜けるのは難しいけど。まあ、諦めるのも諦めないのも人それぞれの選択で、誰も責められない。
おれたちのまんがみちは!これからだ!
えれなとまどかの家族は今までちょこちょこ描かれてきたけど、ひかるの家族は感じの悪い祖父しか印象に残ってなかった。
ひかる母はこの歳まで漫画家やってきたのに、ちょっと打たれ弱くない?
実績の無い漫画家にいきなり苦手ジャンルの掲載誌に挑戦させる編集者もどうかと思うし、「自分らしく」がモットーの漫画家もプロとしてはどうかと思う。
みんなでワイワイ楽しく漫画を作ってる感じは良かった。
☆☆☆(3)
SFやファンタジーが連載を勝ち取れないって、月刊あさがおってどの層を対象にした漫画雑誌なんだ~? と思った。女性向けではあるよね? ドラマ化されるものとかを考えるとイケメン・恋愛・医療ものってハマるような気もするけど、ファンタジーとかSFの漫画って普通にめちゃくちゃ多いような……。私の好みがそっちにふっているだけかもしれないが……。ひかるの趣味だってそこまで変わっているとも思っていなかった。現在の感覚でいえば70万部は超多いよな。あとひかるのママが若くても30代だとして、初連載の年齢としては結構いっているな~と思った。スレイヤーズ?
今回ひかるのママが改造人間みたいなノットレイにされちゃったけど、前回そんな風にされたのはえれなの弟だったということを考えると、今後もプリキュアたちの身内がノットレイにされちゃうのかな~なんて思った。そうすると次に狙われるのは自ずとまどかパパってことになっちゃうけどね。こんな能力を持ったテンジョウさまが怖いね!
医者コスプレのえれなさんよかったね~。髪型がいい。ひかる回だから変身バンクはひかるが長めだったけど、ララのプク顔があって嬉しいルン。今回気づいたけど、ルンとか触覚とか髪型とか、ララってフレイアに似ているな。てかあの犬イエティっていうのか……。
キュアコスモが参戦したらプリンセスの配分が一人三人じゃなくなってしまうのでは? と思ったけど、そんなことはなさそうだから、キュアコスモはプリンセスを担当しないのかもな~と思った。
ひかるのイマジネーションの原点はお母さんなのかな。お母さんは連載持ってないけどプロ漫画家なのかな?
お母さんの作画にスレイヤーズ味を感じるw
大好きの気持ちを大切に。
プリキュア伝統芸能の持ち上げきたw
SF/ファンタジー路線を排除って、何十年前の編集方針なのかと。24年組の活躍開始が1970年代からだから……
いくらかデジタル化していたけど、電子入稿じゃないのね
子供っぽいと言われて怒るのがこども、よろこぶのがおとな って誰か言ってました