彼方のアストラ

全員クローンというのは予想外だった
年代が違うのかと思ったら母星そのものが違った
まさにタイトル通り
そしてザックはすげえ

『えっ、もしかしてこの作品、ヨコオタロウ作！？(※ニーアレプリカント)』ってなった
が、全然違った。

意外性あるし、伏線回収丁寧だし、展開早いし、意外性もあるしで面白いなぁ。

やっぱり地球ではなかったのですね。
そして、カナタたちがクローンだったなんて、ショックです。

しかし、新たな謎が出てきました。
それはカナタたちにとって、別の星もしくは別の世界の宇宙船であるはずの「アストラ号の操作環境や言語」を違和感なく使いこなしていたことです。ザックは普通に船のコンピュータで現在位置を特定していましたし、「ザックの持っていた惑星リスト」から導き出した立ち寄り先の惑星が正確だったことからも、完全に使いこなしていたことは明白です。
それと、カナタの反重力シューズの部品は「アーク6号」にあったと言っていましたから、「世界が違うのに部品の規格まで同じ」というのは、偶然とは考えにくいと思います。

それなのに帰る母星が違うというのはなぜなのか、なぜ年号が同じなのか、そしてポリ姉が話していた「何も起きなかった」が何なのか、さらにはあの球体が何なのか（しかも親たちは知っていて、しかもコントロールしていたようだし）、疑問は深まるばかりです。

ことのキッカケは判明したけどまさか最後にそういう展開になるとは。まだなにか背後に大きな謎がありそうだ。

一気に謎に切り込んだ先に、団結と新たな謎が…
急激に面白くなってきたね！

おー、一気に謎が明らかに。叙述トリック気味だから思いつかなかったよ。地球すらブラフというのは、さすがに伏線なさすぎだと思うし、相変わらず科学考証が雑すぎるけど(2000光年先の惑星を見るのは物理的に不可能)。こうなるとアリアスがキーパーソンだよなぁ。

怒涛の展開に目が離せない(*´-`)

これもしかしてアストラ自体が地球のクローン？
地球滅亡的な

原作既読なのでセリフの一言一言を聞くのが楽しい。アンジャッシュのコント的なボタンの掛け違いを巧く仕込んでる

道理で今まで不自然なまでにその単語を避けてたわけだ