天津が破傷風に罹るとは。この時代は血清もないし、助かるのかなこれは。昔、従兄弟が破傷風に罹ったときは血清使っても危なかった。
乙橘槇絵は剣術の腕では天津を上回る作中最強の天才と言われてるけど、娑婆では女郎稼業でしか生きられない幸薄いにも程があるというか、どうしようもない人なんだよなー。「波よ聞いてくれ」のマキエさんはそこを救うためのキャラだとか。
凛は根が善良な武家の娘だから、親の仇であっても病気で虫の息の天津を殺せないし、自分の手で人を殺す覚悟が固まってないとも言えそう。天津は自分の業を理解しているけど、後悔があるかどうかは伺えないかなと。
さて、公儀に目を付けられた天津と逸刀流はどうなっていくのやら。天津はもっとダークヒーロー的に神懸かった強さでいてほしいと思うのだけど、この誰しも一寸先は闇って感じがこの作品の作風なのかも。
なんだか妙な旅になってしまった。
槇絵がまたでてくるとは。
ここからは逸刀流側の話になってきそうだなぁ。
早速天津に出会う凜。天津いい奴なんだよな…うんこ剣で破傷風、あるんだろうか。逸刀流恨まれてるなぁ。女剣士も本当に強いな。これで敵討ちは延期で一段落感
奇妙なる仇討ちがそこにあった…。
集団で襲われた自分の父母に天津を重ねてるのは納得いくけど矛盾が過ぎてどうにも理解し難いな
復讐したいのかしたくないのかどっちやねん