飲み込んだ言葉は育ち続けて、いつか胸を破るかもしれない。でも十分だ。今はこれで。今はまだ、このままで。
茅野さんすげぇ。
紗弥香自身が女性に対して恋愛感情を持つ人種だからこそ、箱崎先生が店に入ってきてからの一連の会話と動作で店長と先生の関係を感じ取れてしまうというのは納得感があるし、紗弥香がカウンターでコーヒーを飲む動作が箱崎先生とかぶっており、この話の中では、同性と恋愛をするという共通点を持つ人(同性との恋愛をすることを諦めない人)しかやっていないことという含みがあるだろう。
9割は紗弥香の話で十分面白い、1割は燈子の話でまあまあだった。全体としてやがきみの良さが十分感じられる良い回だった。
とても良いの二段階くらい上のボタンが欲しくなってきた
あーーーーーー良、、、、
まぁそっち側ですよね、やはり
燈子先輩よびしたときの反応が大変良い。
茅野さん、上手い!
最近最終回多くないですか? 1話ごとイイ話過ぎる
ああ…もう素晴らしいわ…
百合ばっかだなこの街。こんな街に住め槙くんは幸せだな。
今までは、百合というものにあまり特別な感情を抱かなかったし、男女の恋愛の方が好きだったけど、この作品は自分に百合の良さを教えてくれた。これは尊すぎる…
あと、相変わらず髙田憂希さんがめちゃくちゃいい演技してる
佐伯先輩もやっぱそっち側なんだなぁ。そして複雑な乙女心。
七海先輩は名前呼びしてほしいの後のリアクションがかわいすぎてw
好きにならないでね。って最高に性格が悪いというか、どこまでもわがままだなーって感じた。
侑が燈子のことを特別に感じてしまったその時からきっと燈子にとって侑は対象ではなくなるのやろう.....
でも侑は燈子に対して特別な感情を抱き始めてるから、どうなってしまうんやろう.....
社会人百合カップルも良いですねぇ・・・
佐伯先輩回だったなぁ
佐伯先輩も良い子なんだよなぁ・・・
もうそれぞれの関係を
毎週見守っていくしかない。
百合百合百合百合百合…
今回は佐伯先輩にスポットしたエピソード。
前話まではこの先輩ちょっとこわいーってなってたけど、佐伯先輩も色々あっての今があって、佐伯先輩なりに七海先輩のこと思ってるんだなってのが分かってこわいイメージが少し解れた。
けど佐伯先輩が好きなのはまさしく仮面を被った七海先輩っていうね。
だからこそ踏み込めないし踏み込ませてもらえない。
おまけに七海先輩は小糸にゾッコンっていう・・・。
こうなると七海先輩の周りには完璧演じつつ小糸には好きになったら拒絶するくせに自分の気持だけは押し付けて悦に浸る感じが超怖い。
どうやらこの作品のキーマンは七海先輩のようだ。
百合は百合を引き寄せるんだなあって
コーヒー作るところの作画好き
百合の花がよく咲きますね。
喫茶店を出た後、小糸ちゃんと七海先輩はまたいちゃこらやってますが、そこで小糸ちゃんがブレないのがけっこう重要なポイントかなと。
小糸ちゃんの攻めの顔がとてもいい。ニヤニヤしてしまう。
佐伯先輩の気持ちがはっきり口に出てましたね。本当に好きなんだなぁ。ただ、燈子のことをよく理解しているからこそ、踏み込まない。
相手の望む関係を守るために自分の気持ちを押し殺すのはつらいよなぁ、「今の関係が壊れるくらいなら、このままでいいです」の言葉の重みがある。
ただ、店長に励まされて、そして燈子のセリフに惚れ直して、これでいいんだと気持ちの整理がついたようでした。
それにしても七海先輩ずるいなぁw
すぐ胸を破ることになりそうな気もするけど、沙弥香には強く生きてほしい。相談できる人がいるのは心強そうだ。燈子と沙弥香を上から映したカットがなんか良かった。
どうか、いまのままで。
どうか、もっと近くで。
の交差点。
ああああぁ……………
これまで描かれてこなかった沙弥香の内面が描かれた回。
彼女も完璧な七海橙子を信奉する人間であることは確かなんだけど、それだけではない点が色々見えた気がする。というか彼女について色々誤解していた点が有ったのだなと判った
中学時代の経験から同性への恋心を表に出すことに臆病になってしまった沙弥香。彼女の橙子への執着があるようで居て踏み込まない姿勢には疑問を覚えていたのだけど、そういった事情があったのね。
沙弥香は橙子に惹かれているが、同時に橙子が何か事情を隠しそれによって余裕が無いことも知っている。だから沙弥香にとっては橙子と付き合うことは重要ではなく、誰の物にもならない橙子の一番傍に居られる今の関係性が心地よいものとなる。
また、沙弥香は自分の存在が橙子にとって重荷となってしまうことを何より恐れている。だから橙子に好意を寄せる相手は把握していても今回ラブレターを送ってきた相手を見に行くようなことはしない。最近の侑と橙子が親しくなっていても橙子が誤魔化せばそれ以上踏み込まない
しかし、誰にも明かせない想いを抱え、それが報われることも願わない状態は辛いものでも有ったのだろうね。だから親しいわけでもない店長相手に、もしかして中学時代の先輩と違って自分の想いを理解してくれるのではないだろうかと不躾な質問をしてしまう
そこでの遣り取りは秘すべき想いを見つめ直す行為に繋がり、店長から沙弥香の想いを肯定されることで自分のあり方は間違っていなかったのだと知ることが出来る
侑や橙子が隠し事、秘密が増えてきた点に負い目を感じていたように、時に秘密は抱える当人にとって負担となる。特別な人間で在ろうとする橙子の傍に居続けると決めた沙弥香にとってこのように相談できる相手を見つけられたのは良かったのかもね
しかし、そうだとしても沙弥香が橙子に一方的に想いを寄せている関係性は変わらない。それだけにラストに橙子が沙弥香が居るから、頑張れていると告白するシーンは沙弥香の想いがほんの少し報われたかのようで心温まるシーンだった
……だからこそ橙子が既に侑に夢中になっていると沙弥香が知ってしまったらどうなるのかと恐ろしくなるんだけど