みんなで仲良く尾行ごっこがいい。リゼとマヤのコンビもよかった。ストーカーの輪で、テレフォンショッキングの例のフレーズを思い出してしまった。
第1話を観ていないこともあるけど、ヘイヴィアが貴族の嫡男で、許婚がいたとは知らなかった。そのお嬢様の口の悪さがまた何かいい味が出ている。
今回も面白かった。烏野レギュラー達のレベルアップもそうだけど、新速攻も直ぐに完成せず、時間をかけて描いているところがいい。しかも、見ていてフラストレーションが全然溜まらないのだからすごい。
きららが自分の夢よりもお付きの少女の夢を守る方を選ぶのは当然としても、やっぱり仕事干されちゃったか。世界に羽ばたいては今後プリキュア出来ないし、まあ当然なのだけど、それをどう収めるのか、次回が気になるところだ。
何か事件の核心に触れたように見せながら、殆ど進展しないで終わった。システムが復旧して西之園さんが警察を呼ぶよう爺やに連絡していたけど、約束を破って事件を公にするつもりなのだろうか? その辺がよく分からなかった。
杉波のことはもう少し引きずるかと思っていたけど、完全ではないにしても、あっさり終わってしまったな。でも、これで小隊全員にスポットが当たったことになるのか。今後に期待しよう。あと、ラピスが照れたところが可愛い。
人間的には問題はあれども、一途に強さを求める相手との一騎打ちは燃える。このタイミングで綾辻さんのお父さんの意識が戻るのはちょっとあれだけど、いい話だった。
櫻子さんの老婦人に対する口のききかたが乱暴なので、それがいささか気になった。
櫻子さんが佐々木先生の弟子だったとは意外だった。それと、前回と今回のラストに登場した謎の病床の人物は何だろう? 何か嫌な予感がする。
ゼツボーグに取り込まれる時も取り込まれた後も、ユイちゃんが抵抗したところがすごい。今回は心なしかユイちゃんがずいぶん魅力的に描かれていた。