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良い

【サブタイトル意味】
"Sub rosa."→「内密に」
※ラテン語。"Ave Mujica"も「ようこそ。私たちの音楽へ」という意味のラテン語である。

【感想】
祥子がCRYCHICを辞めた理由が描かれた。
予想はしていたが、中学生にしてハードな人生を背負っていた。
母親との死別、父親の失敗、学校もバンドも辞めなければいけなくなり、いわゆる"ヤングケアラー"の状態で第1話に至っている。
前世で悪徳の限りを尽くしたのだろうか。バンドリ史上、最も幸の薄いキャラクターである。

順調な滑り出しで武道館ライブを迎えたAve Mujicaだったが、にゃむちによって全員の正体が白日の下に晒される。
にゃむち、物語を動かすトリックスターであったか。
危険な女だ。
恐らく彼女が一番の強敵であり、MyGO!!!!!で言うところのそよポジであろう。
早くこの女が泣いている姿が見たい。

Ave Mujicaの正体がバレること、これから彼女たちの本心が引きずり出されることの暗示と考察する。
また、自ら仮面を外す3人(にゃむ、祥子、初華)、仮面を外される2人(睦、海鈴)に分かれている。
何か意味がある気がする。
今後の物語の中で、5人のペルソナがどのように暴き暴かれるのか。
物語はどのように解決へと導かれるのであろうか。

【余談】
祥子と父親が住んでいるのは、東京都北区赤羽である。
赤羽の東側は低所得者、底辺が多い"掃きだめ"なイメージを持つ方もいる。
また、古いアパートであれば東京とは思えないほどの激安物件もあり、アングラな街の代表格である。
没落貴族の成れの果てに、お誂え向きな街を選んだなと思う。


視聴日:2025/01/02(木)
脚本:後藤みどり、綾奈ゆにこ/演出:古賀公一郎



良い

男性トリマーは全体の1割程度で非常に少ない。
給料の安さや女性ばかりで雰囲気に馴染めないことが理由だ。
いろはちゃんのお父さんは、それでもトリマーになりたくて、"すごく頑張って"夢を叶えた。
声をなるべく高く柔らかくを心掛け、「顔も声も心もマルっとスマイル」をモットーに一生懸命動物に寄り添ったのだ。
夢を叶えることの大切さや、動物との向き合い方、寄り添い方を描いた心温まるお話であった。


視聴日:2025/01/02(木)
脚本:赤尾でこ/演出:鬼頭和矢



普通

世のお父様、お母様は、ぜひ子どもたちを動物園に連れていってほしい。
図鑑の写真だけでは分からないことを体験によって学ぶのは大事だ。


視聴日:2025/01/02(木)
脚本:井上美緒/演出:小川孝治



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