勉強をさせてやれないことで苦悩するおいじさん。海外で学ぶ機会をみずから嫌がって断るアロア。自分は機会が無いことをしりつつ学ぶべきだと勧めるネロ。アロアとネロの両方をみて父親にしばらく様子見を進言するアロアの母。20分ぐらいの間に盛り込みすぎ。
アロアのお父さんの言動はまっとうで理にかなってはいるのだけれど、大人視点からだけの一方的なもの。かたやお母さんは相手を見てバランスを取るタイプで、お父さんもその意見は尊重する。非常にバランスはいいのだけど。ただ、やはり貧困層への差別意識があるのでネロにとってはキツい環境。つらい。