坂本くんのカッコよさがイマイチ伝わってこないため、ボケがボケとして成立していないように感じた。クスクスは出来るが爆笑は出来ず…
流石にクスクスする為だけに5時間近く消費したくないと思ってしまったので試聴中止。
450年前の人間である剣之介が現代にコミットしていく様子がギャグとして面白い一方で、戦闘シーンでは侍らしい漢気と忠義に満ちた姿がカッコよかった。主人公の剣之介の「タイムスリップした侍」という設定が存分に活かされた作品であると感じた。ヒロインの由希奈も魅力的で、姫様に似ているからという理由で巻き込まれただけだった少女が、闘いの中で守られているだけでは無くパートナーとして剣之介の隣に居たいと覚悟を決めるまでが丁寧に描かれていてとても良かった。