最後まで見てよかったと思える作品。
前半はかなりあっという間にいろんなお話が進んで、
原作既読済みの身としては、この話飛ばしちゃうのもったいない…!と思うこともあったけど、
三角と冷川の関係性を中心に描きたかったんだなと、最後まで見て感じた。
関係性が進む話を主軸において、二人がどんなふうに関係性を築いていったかを
最後はかなり細かく表現していた。
個人的には音楽がEvan callさんで、エンディングも含めた冷たい音質の曲たちが
映像のおどろおどろしさを際立たせていたのもまたよかった。
間の飛ばしたところはドラマCDで補うみたいなので、また聞いていきたい。
最後まで突き抜けてギャグアニメ。
とにかくキャラクターが叫んでボケて突っ込む。
テンション常に高くて気軽に見れたなー。
すぐ死ぬ吸血鬼と代替大声を出している吸血鬼ハンター。
周りのハンターや吸血鬼たちも個性強くて見ていて飽きなかった。
疲れた時に頭空っぽにして見られる、いいギャグアニメでした。