「友情」を軸に展開されたエピソード
ミリオの言葉により、オールフォーワンに制圧されたはずの死柄木が顔を出す
その瞬間の怖さは独特なものがあったが、それ以上に大人の餌食になって壊れてしまった子どもみたいな悲しさがあった
そこから間髪入れずに怒涛の展開
展開を知っていたから覚悟はしていたものの……アニメ化によって付けられた色や音が衝撃をさらに強くしていて思わず泣いてしまった
何かを悟ったように素直なかっちゃんがまた
この放送直後にゲリラ豪雨が降ったこともリアタイの記録としてつけておきます
ラスボスに『脇役』と称されて踏みにじられた者たちが邪魔をする王道展開助かる
しかし、万が一の対策も済んでいると
口ぶりや死柄木の様子からしてオールフォーワンの大半はもう死柄木に移っているんだろうなぁ
一方のエンデヴァーは、己のために、未来のために、起きた負の感情を全て抱え込むか……
少しでも隙を見せれば爆豪が命を落としかねない状況、物間に圧しかかるプレッシャー半端ないだろうな
切り札を複数持っておくのは当然だろう?と言わんばかりの情報の出し方……
オールフォーワンはずっと舌戦かつ情報戦になるからこそ言葉が届きやすい環境になる少数や感情が昂ぶりやすいエンデヴァーは分の悪い戦いではあるのかもなぁ
常闇くんも耳郎ちゃんもかっこいいけど果たして魔王相手に生きて帰れるのか
ヴィランの背景が明かされるたびに『誰に出会うか』が重要すぎるなと感じていたけれどここでもまたそれを思わされる
親父に向けた俺を見ろという荼毘の欲も、全ての責任を取りたいとするエンデヴァーの願いも、全てぶち壊すのが王道だけど安直ではないヒロアカらしさを感じた
トガちゃんの大胆告白
普通じゃないとかではなく了承もなく他人を傷付ける限りは社会から弾かれてしまうことはしょうがないことなんだけどそれで納得出来るならこの世には悪人なんていないよな~……
しかし、秘めた思いを守る梅雨ちゃんったら、なんて良い親友なんだ