ユーフォの武田綾乃氏が原作となる漫画のアニメ化ということで期待して見始めたけど、裏切られることなく完走。おもしろかった。
まぁやっぱりちょっといろいろ揉めたりはあったもののw
放送部って正直何やってんだろうなぁって認識だったけど、こういう活動をしっかりやってる放送部もあるわけだ。
自分が通ってた学校でもやってたのかなぁとか考えたりもした。
島での読み聞かせという狭い世界にいた花奈が瑞希に手を引かれ、あこがれだったものを現実的に見るようになっていく様が良かった。
あと声優陣の朗読に入った時などに空気感が変わる演技も良かったなぁ。
良いところで終わったので続きが見たい。
原作を途中まで読んでそのままだった作品。
OPとEDが神すぎるし、キャラデザも作画も良い。
朗読シーンの迫力が凄くて、爽やかな青春パートも盛り沢山で。
文句の付け所がなく、とても好きな作品になりました。原作も追ってみようと思います。
メモ
Date:2025/1/11-2025/3/29
Score:89.2 (互:93)
各話平均:9.00 /10.0
脚本:8-5 /10
映像:9 /10
音声:9.5 /10
全体:8.5 /10
制作スタジオバインドなだけあって作画は今期一番良かったと思う
ストーリーは離島で育った主人公の花奈が放送部に入ってNコンで頂点を目指す青春スポ根ものに近いと思ってたけど秋山など部員の家族関係にも切り込んでいって人間ドラマ的な一面もあった
個人的にはこういうの好きなので良かったんだけど11話で瑞希の家庭の話になったとき流れ変わったなと困惑した(話が壮大になりすぎた?)
11話以前の秋山や冬賀や杏が抱える問題に関しては基本的に高校生たちだけで落としどころを見つけて前に進んでいく構図だったのが瑞希の話では激太実家の設定や問題の解決方法(実家への乗り込み方)が突拍子もなかったし高校生だけでどうこうするものじゃなかったからなのかなと考えたり
ただまあ一旦落ち着いたし続きが気になる終わり方だったから2期もやってほしいな
響けユーフォニアムで馴染みの武田綾乃氏が原作を担当していて放送部というものを題材にした作品、朗読という要素は声の演技というものをしっかりと味わえるものだという事を実感させられた。主人公の春山花奈を演じる藤寺美徳氏の演技力の高さが光っていたなと思った、PV及び第1話で出て来た普段の素朴なキャラとかけ離れた朗読のシーンが本作に惹かれた要素の一つである事は間違いない。それを最終話でもう一度違う演出で見せてくれるという所も上手い
花奈と瑞希は…百合の花が咲いていますね間違いない
放送部や朗読という題材からユーフォよりもやや人を選ぶ感じの作品かもしれないけど個人的には好きだった、Nコン直前の俺たたエンドで終わったのは原作ストックの都合もあり仕方ないものなのか。武田氏の作品のメディアミックス化はやはり途絶えてほしくない、また彼女らが咲き誇る姿をいつしかアニメという形で見てみたいと願うばかりだなと思っている
原作未読ながら1クールで纏めるにはこういう構成にするしかなかったのかな?と思うくらい消化不良で終わった感が否めないが、朗読を通して改めて声優さんの技量の高さを思い知らされた。
2期の発表もないようだけど、続きが気になります!
この作品一番好きなとこはね
男の子と女の子の話も良いバランスしてる
もちろん声に関する作品だから声優さんたちの演技も大注目
とても癒される物語
響け!ユーフォニアムの武田綾乃先生が原作ということもあって結構期待してた作品だったんだけど個人的にはめちゃくちゃ好きな作品の一つになったアニメでした。テーマとしては過去なかったと思われる”放送部”の部活もの。正直放送部という存在もNコンも全然理解してなかったんだけど朗読やアナウンスなどの”読み”に全力投球で惹き込まれる作品だった。漫画原作らしいけどこの作品をアニメ化するには相当の勇気が必要だったはずなんだよね。シナリオ面は正直そこまで爆発力があったわけじゃないけど、”朗読”に対するアプローチが気合い入っててすごく好きだったな。
この作品を良作たらしめてるのは声優陣の演技(およびそのディレクションをした制作スタッフ)だと思うんだけど本当にみんなアフレコが好みすぎて自分にブッ刺さり。放送部の面々みんな素晴らしいのだけれど、特に1番最近自分が応援している藤寺美徳ちゃんが主演を務めながらどんどんと作中のキャラとともに成長していく過程を観ることができたようで良かった。彼女が演じる春山花奈というキャラクターの1話の朗読シーンで惹き込まれたし、瑞希先輩や夏江杏など魅力的な部活の面々と不器用ながらも関係を築いていく過程が優しかったね。この辺のキャストの気合いの入り方とかはSMGラジオがYouTubeに上がっているのでぜひ聴いてほしい…。
正直刺さらない人にはあんまりなのかもしれないけど個人的には大好きな作品になったので続きやってほしいな。
花奈ちゃんかわいい
俺TUEEEEが好きすぎて最強になってくれという思いが強い
#花修羅
宮沢賢治も原作も知らないで見ているのでタイトルの意味がなかなか分からず,ああ,あんたの名前かーとなって勘の鈍い視聴者であった。声優さんが演じているわけだし説得力はある。正しいアクセントとかも調べるのかー。部活のディテールよのう。
放送部を舞台にした青春部活動アニメ。随所に原作者(響けユーフォニアムの人)らしさが出てる。
今期の中でもしっかり見れるアニメであったが、終わり方が2期あるのか分からないのでちょっと控えめ。
もしあるならユーフォニアムらしい流れになってくれるとありがてぇなぁ。心理描写や精神の揺らぎを描くセンスはさすがといったところか。2期期待します!
せっかくキャラや雰囲気が良い感じのアニメだったのに、終わり方が中途半端すぎて残念でした。
2期が発表されるならともかく、そうでないのにあの終わり方だったのは、ちょっとモヤモヤしました・・・
最終回やその1話前に、瑞希先輩の家庭の話を入れてくるのは、個人的には、あまり好きでは無いなという感じでした。
前半から中盤までや、話の雰囲気、花奈と瑞希先輩、夏江さんなどが交わるシーンなどは好きだったので、ちょっと残念です。
もっと朗読要素を活かした最終回にして欲しかった。
実質アイプリ
メガネ杏ちゃんすき
藤寺美徳さんが素晴らしいアニメでした
・全体通して動き少なく、落ち着き目の話ではあったけど武田節の人間関係の絡み合いが観られてよかった
・基本背景美術が凝っていた 動きが少ない分そういう部分に力が使えるのは本当に良い
・これNコンが一番面白そうな話なので流石に二期やってくれないとかなしいゾ
何というか消化不良感が凄い。何となく盛り上がりに欠ける(語彙力)
ただ朗読が主題なだけあって演技は凄かった。
単話では文句無いが、全話通して見た時には『消化不良』の一言。コンクール前で終わる、あれだけ描かれた修羅の深掘りが無かった等々。
個人的には瑞希がお兄ちゃんの結婚式に出席できない葛藤も欲しかったところ。評価はB+。
丁寧かつ誠実に描こうとしているTVアニメだと感じた。作画もたいへん良い。一方で、こうTVアニメのフォーマットとしての特筆性というか惹きつける何かみたいなのを感じることができず、画面をぼんやりと見てしまった印象がある。朗読シーンで各種効果音を多用するその意図は理解できるが、賛同できかねる。朗読シーンで静寂が欲しかった。 OPEDが良曲。
https://abema.tv/video/title/115-117
https://ch.nicovideo.jp/hanashura
https://tver.jp/series/srktso5vz1
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=27630
https://fod.fujitv.co.jp/title/1082/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DR3WH1QX
https://www.b-ch.com/titles/8937/
https://www.nicovideo.jp/series/501205
https://abema.tv/video/title/115-117
https://ch.nicovideo.jp/hanashura
https://tver.jp/series/srktso5vz1
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=27630
https://fod.fujitv.co.jp/title/1082/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DR3WH1QX
https://www.b-ch.com/titles/8937/
https://www.nicovideo.jp/series/501205
うーん…なんか話が違う方向に行ってしまった感じがあって微妙だったな。もっと「朗読が好き」という気持ちに向き合う作品だと思っていた。
朗読を描くシーンはすごい良かった。朗読のテクニックとか、演技と朗読の違いとか、音読に関してのいろんな観点が新鮮で面白かった。朗読で領域展開するのも、主人公の声質の違いを表現するのに良い手法だと思った。みんな声が良いアニメの世界だから特有の強さは感じず、読むだけでは登場キャラみたく没入ができないが、領域展開があることで引き込まれる。領域展開なしでは、正直素人が判別できるほど別格の朗読は無かったけど、まあそれは仕方なし。音楽ですら生身で聴かないと一流かどうか判別できないから、人の声(しかも、まわりが声優だからみんな上手い)では区別はつけにくい。でも、主人公が楽しそうに朗読するシーンがすごく好みだった。クラムボンのとことかほんと引き込まれた。
ただ。途中から「勝ちたい。負けたくない」っていうスポコン系になる。登場キャラがみんな火花バチバチ。「朗読って楽しい」みたいな話でくるかと思ったのに、そこで温度差を感じた。主人公の朗読に対する想いも「私の特技はこれくらいだから」ぐらいにしか捉えられていなかった。二期で言及するかもしれないけど。主人公の心情変化の描写も雑だった。主人公ころころキャラ変わりすぎじゃない?って思った。一話での「部活に入りたいです」とか。主人公がなぜこの気持ちになったのかの土台作りをもっと頑張ってほしかった。
あと、いろんなキャラのバックボーンを描く話があるけど、そのキャラ造詣が単純だった。王道の強さはあるかもだけど、別にこの作品でなくてもいいなとなる。そのほかにも、ストーリーとしてはこの作品ならではの強みは感じなかったな…。
というわけで、朗読シーンの引き込みなどは良かったが、それ以外は平凡。この作品のテーマである朗読に対して、もっと「好き」という気持ちを伝えてほしかった。
評価:B
高校入学を機に放送部、朗読の世界に飛び込んだ主人公・春山花奈と放送部員たちの面々の苦悩と成長を描いた王道青春ストーリー。武田綾乃原作らしい質感の高いキャラクターたちが登場する。
正直、題材がアニメーションの画づくりに向いてない気がしたのと放送部員それぞれにフォーカスを充てすぎたせいで尺が足りず盛り上がりに欠けた。丁寧に作ったのが裏目にでてしまったなという印象。
散々Nコンに向けて色々と準備してたのに肝心の大会シーンを流す前に放送終了はあまりにもあんまりだろう…。
家庭環境に悩まされる先輩とか、「上手くなりたい」と叫ぶシーンとか、正直同作者のユーフォシリーズの焼き増しに思えてしまった…
作画は良かった。
主人公のウジウジ期が長いのは個人的にマイナス。
後はせっかく金髪ショート×黒髪ロングとかいうコッテコテの組み合わせでいくならもっとガッツリ百合展開やって欲しかった。かといって男キャラの存在感も薄いしなんというか中途半端に感じた。
朗読の部分に関しても演じてるのは当然全員がプロの声優なわけで、上手いとされているキャラとそうでないキャラの差が分かりにくかった。領域展開みたいな演出も個人的にはノイズに感じた。
なんとなく良さそうな素材が揃ってはいるのに、主人公含む全員のキャラ描写が浅いこともあってか、好きなキャラクターができないまま終わってしまった。特に主人公をあまり好きになれない。ストーリーも非常に薄く、盛り上がりどころがないまま1クールが終わった感が否めない。主人公と先輩の関係やそれに関する想いの吐露についても、何をもって急にそんなにベタベタしてるのか全然わからず。そして朗読についても何ひとつ理解が深まらなかったのも残念。どれか1つでも尖っていれば楽しめたように思うのだが、全部あっさりと薄い感じであった。
ちょっと合わなかった
★★★★★★☆☆☆☆
rated on myani.li
武田綾乃原作ということで、響けユーフォニアムのような感動青春物を期待して見始めた本作。
主人公のに全く感情移入や共感を覚えないまま視聴を続けたが、11話目までそれは変わらなかった。
2話、3話と声優の朗読のちからだけで持っていた感があるが、朗読の凄さを表すのに変な演出は不必要。(響けユーフォニアムが演出無しの音だけでわからせたように本作もそうすればよかった)
そして5から10話となんの進展もないままだらだらとつまらない話が続き、11話での瑞希先輩の旧家金持ち設定。いままでリアル路線ででやってきたのに突然テンプレのようなキャラ設定で、跡1話を残して続きを見る気がなくなった。
この作品の原作は読んでないけど、瑞希先輩が実家が原因でNコンに不参加のピンチって、完全に響けユーフォのあすか先輩のエピソードの2番煎じですよね。
思えば過去回での河原での決意表明も、ユーフォ1期の久美子の宇治川でのエピソードの劣化番。
武田綾乃って吹奏楽に関しては経験者としてのリアリティが出せただけで他の作品では凡庸な作者なんだろうか?それとも制作会社の演出が悪い?
そんなわけで、11話で視聴中断。時間の無駄でした。
声優さんの朗読は良かったです。