私が書いた物語のせいで、たくさんの人の人生を壊してしまった。 このままじゃ、ディエリンの息子クロードは帝国を滅ぼす黒幕に育ってしまう。 悲劇的な人生を歩むことになった唯一の親友、ディエリン。私、サラ・ミランは彼女に誓った。 「私がクロードのそばにいるよ」―― 約束を果たすためクロードの家庭教師兼世話係としてアンブロシア家で暮らすことになった私。 クロードに愛情を注ぎ、イーサンにも良き父親になってもらおうと奮闘する毎日。でも……頑張りすぎたかしら。 私に対するアンブロシア公爵親子の執着が日に日に強くなっていく――!?