ご都合主義は故意ですかね。物理的移動では村を出られないのに、脱出組行進とか、第三者でもナナキが見えるようになったりとか、レイジがトンネルを越えられるなら、トンネルで村を分断した意味が不明とか。まあ、象徴的シーンが必要なので、優先したのでしょうけど。
脱出条件として、トラウマへ客観的に向き合うのと「自分だけじゃない」のを認識と仮定すると、この村である必然性が……。
なるほど。こはるんがナナキに詳しいのは神さまが父親だったからですね。「父さんの、父さんの、すっとこどっこい~!」は可愛かったです(^ー^)
レイジを受け入れる前の光宗&真咲のイチャイチャシーンにはニヤニヤしました(´∇`)
ナナキが具現化する納鳴村。ナナキは自分自身であるから、納鳴村に行くということは、自分を見つめ直すということ。今回のツアーから戻った人々は行く前と比べて幾分か丸くなってる気がしました。バスで始まってバスで終わるアニメ。迷家、結構面白かったです。
オリジナルという事もあって毎週続きが気になるアニメだった。個人的には急ぎ足で無理矢理綺麗に終わったと思う。
みんな現実に戻りましためでたしめでたしじゃなくて、現実から逃げたまま、そういう選択肢もあるというラストは良かった。
ただ、あれだけ登場人物が多いなら、2クールぐらいかけてそれぞれのナナキなりトラウマを見たかった気も。そうなるとテンポ悪くなるか…