雪さんまた撃たれてる…。
ここから、いよいよクライマックスの第七章に突入なのだが…
う~ん、都合何度目かズオーダーによる「悪魔の選択」が、正直くどい。
でも、旧作に無かったキーマンってファクターを、上手く利用した形のミルの最期を含めた展開の持って行き方自体はよかったかも?
けど、そこに雪が介入したり、結果的に泥沼化してしまう形は、デスラーじゃないけど嘆くしか無い感じだったね。
とは言っても、この泥沼化の一因は、ズオーダーが千年の絶望に固執して、ヒューマノイドに耳を傾けなかったことが第一なのに、駄々っ子同然に地球侵攻を継続するには、最早、根拠に乏しいガキのワガママのようで、かなり傍迷惑な話だ。
今作は、ネット界隈でも副監督の暴走云々が言われて居るけど、全てに於いて「匙加減」の悪さが否めないよね。
果たして、最終決着と地球とガミラスの選択の行方を、どんな形で描ききるのか、あと3話注目だね。