デーテ叔母さんはハイジに対して酷いことをしてるという意識は全く無く、ハイジはフランクフルトの良さがまだ分かってないだけで、連れていけば大喜びするだろうぐらいにしか考えてない。自分の価値観でしか相手を見てない。この点では、ハイジは山にいて当然と考えてるペーターのおばあさんも同類。
8歳の子供でも学校に通っていれば、フランクフルトが歩いて行ける距離じゃないと分かるのかな。
デーテ叔母さんはロッテンマイヤーさんにも平気で嘘を吐いて、嘘がバレたら「この子はお望み通りの子供でございます」と言い張って、ハイジを置いてピューッと帰ってものすごい図太さ。これくらいじゃなきゃ生き抜けない時代?
透明なセル画にくっついたホコリが気になって集中できなかった。