予算は無いが愛はある、みたいなこと言われてた。
スタジオぱれっと初元請けなので頑張ってました。
(前作は異世界暗殺貴族?丸々アニオリの1話が面白く最後まで見た)
下地に真面目な宗教観念、心理誘導方法や異世界(SF)の社会世界観があるのにギャグと下ネタを挟んじゃう、それみてまんまと爆笑しちゃう。
心理戦メインであることからミスリード、図解わかりやすい説明、キャラクターの心情の移ろいを全部丁寧に書いているのが良かったし、感情移入できるような共通点を目立たせたりする原作改変も良かった。
OP・EDが本編に組み込まれてて飛ばせないまま歌詞を状況とリンクさせる荒業や、本編で使ってない新規描き下ろしの綺麗な1枚絵、ワンオペ制作と判明したドットのED映像など見ていてとても楽しかった。
素材自体は良くないが使い方が上手かったので、結果良く見えた。
作画崩壊はキャラの顔、キャラデザの雰囲気、謎の動き、不定なパースとあったが、演出が上手く自分は気にしなかった。