主要人物の設定が薄っぺらい。特に顕著なのが主人公。 空中海賊と対決するエピソードはひどいものだった。 高所で足場が少ないところを、ふらつきながら どうしてあれほどの距離を飛び移れるのか。 賊が発砲を躊躇したから、主人公は生還できたのである。 敵が素人だったので難を逃れたが、手練れなら殺されている。
龍を狩る理由を問われ「食うため」と応えたり 女性クルーにセクハラをして恥じない主人公。 作者の精神性がうかがい知れる。
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