抗争は終結、一虎は二人目を殺して実刑濃厚。
兄に続いて友人・場地を失った佐野は、墓前で手を合わせたが 龍宮寺は面会の席で「おまえを赦す」。 一虎を「今後もトウマンの一員」と佐野が認めたと伝言したが、本当か。 これが不良の流儀なのか、それとも、そう言わないと後が怖いからか。
こんな話を美談にしてはいけないだろう。 不良たちも、醜い真実より美しい嘘が好きってことなんだろうな。
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