普通なら鼻につく「凄いゲーマー」設定を「クソゲーの猛者」という設定に置き換えることでギャグにしつつ説得力を持たせているのが好印象。
こういう一捻りを入れてくる作品は信頼できる。
作画も戦闘日常共に良く、全体的に安心感のある完成度。今後に期待できる1話。
シリアスをギャグで包みつつ地に足着いたいい一話。OPでしっかり眼鏡が曇ってるのでとても安心できる。
私自身も漫画をずいぶん前に読んだきりではっきりと内容を覚えているわけではないが、この調子であればアニメ化としても成功してくれるのではないだろうか。
まずはスタートダッシュとしては上々と行ったところ。この先が楽しみ。