冴えないヒロインなんていなかった
クリエイターとしての想い、人間関係の中での想い、
自分自身の存在意義、いろいろ考えてしまいがちだけれども、
仕方ないよね、で片付けきれない悔しさも含めて、
しっかりと見せつけられた作品だったように思えます。
一人一人が意志を持って、行動している姿は、
まさにキャラクターが生きているようだった。
特に、加藤恵の胸の内が、想いが、
1期の時よりも熱を帯びてきて、はっきりと感じ取れるようになってきて、
ひとつひとつの発言、行動、表情に、ドキッとさせられることが多かった。
冴えないなんて、もう言えないよ。
立派なヒロインだよ。少なくとも私はもう羨んでいる。
毎話、楽しかったです。ありがとう。