悪霊か、、、過去に囚われずに生きるって難しいな。
正義か悪か、正しいか正しくないか、1つの側面や1つの時点で見つめていても捉えることはできなくて。
未来になって、目に見えるもの・知りうるものによって、誰かが評価し判断されるものは、それなりの事実として残るけれども。
一個人の主観においての正しさってなんなんだろうね。
「もう以前の自分には戻れない」の言葉の重みに、自分の中の感覚が揺さぶられた心地でした。
テンジンには、人を殺して欲しくないし、傷ついて欲しくないと思わされる魅力があっただけに、もう狡噛と再会することはないのかなぁ?ないんだろうなぁ。
人との別れもまた死別と似たような悲しみがあると思うが、ちゃんとした別れ方ではないだけにモヤモヤ。
テンジンには明るく未来に向かって生きていてほしい。
そして狡噛さん、おかえりなさい。