川本姉妹や学校の先生が、
桐山に感情的に寄り添ってくれる存在なのだとしたら、
香子は毒を吐くことで桐山の目の前にある出来事から
逃げさせないようにしているのかもしれない。
なんだかんだ毎度の対局の情報を知っていることも含めて、
桐山のことを一番理解しているのは香子なのかもしれない。
10年も一緒に過ごしていたんだもんな。
香子の毒を聞いていたいという桐山の気持ちは、
どこからくる感情なのだろうかは分からない。
でも、何かひっかかってしまうなぁ。
※前話を見た後に食べた鰻重は美味しかった。今話を見る前に食べにいって良かった。安井さんはあかんよ、ほんま。