ヘイヴィアの上官に対するチラリズム理論は、
そのまんまお姫様に当てはまっている気がする(笑)
毎話チラっとだけ出て、チョコっとだけ喋る
お姫様の可愛らしさといったらもう・・・。
ルパンの「奪ったのか、それとも救ったのか」
っていう、その質問だけでも高尚な雰囲気の質問に対して、
不二子の「どっちがお好み?」
っていう痺れる回答にめっちゃゾワッときた!!
上品でおしゃれで魅惑的で不二子の魅力がこれだけで伝わるわ!!
女の嫉妬は面白い、いや失礼、恐ろしい。。
けど、このアニメのは不穏な空気でハラハラさせられながらも、なんだかんだでワイワイ楽しめて見れる感じがいいね。
どっちにしても楽しんだもん勝ちだね。
マリちゃん事案、案外あっさり落ち着いた。。
トーナメントに乱入者が現れるのは、もはや定番なのかもだけど、つまるところ戦闘ないシーンのほうが楽しめてる気がするなぁ。
どこに思い入れをもって見ればいいかまだ分からないけど、
とりあえずマリちゃんを応援しようと思います。
この手の噛ませ犬は、結局散々な目に合うからまだいいんだけど、ムカツク「ワーストワン」コールを連呼してた会場の観客連中らにもなんらかの制裁がないと割に合わないよ。
と思ったら、終盤、はぁっ!?!?
いろいろと進展がお盛んで楽しませてくれるね(笑)
逆に今まで同士討ちしなかったことが不思議だけど、
次元のそれを自滅とはせずに、点を線で結んだとした
銭形警部の解説は面白かった。
つーか、銭形のとっつぁんが詩人だった(笑)
ヤブさんもハザマ自身も自分の本能が望む方へ向かって、目の前の現実に挑んでいる気概が、見てるこちらも前のめりにさせてくれる。
にしても、毎回のOPシーン一体どんな状況やねんって毎回ツッコんでしまうけど、中盤にはスンナリ受け入れられるから不思議。
「ちゃんと役にたてたかな?」って言ってるお姫様かわいい。
そして想定と真逆の状況になってる二人のツッコミ合いが
軽快でけっこうおもしろいと思った。
でも、今回はどうやって敵を倒すんだろう?
いろんな小話で攻めてる(逃げてる?)感がよかった。
こういうクスッとした笑いくらいがちょうど心地よい。