☆☆☆★(3.5)
【ログライン】
あいこは天才ホラ吹きの信子とケンカをする。どれみ、はづき、あいこの三人は信子が考えたキャラクターに変身して、信子を励ます。あいこは信子が嘘をついた理由を聞き出し、仲直りする。
【感想】
身につまされる話だったな。どちらかというとあいこの境遇のほうが自分に近いとは思うのだけど、性格的には信子ちゃんのほうが理解できるという矛盾。イヤでもわかるよ、親友って言われて嬉しくなっちゃって、相手にもっと近づけるんじゃないかと思えるような嘘を言っちゃう気持ち……。今の自分ならしないけれど(嘘をついてまで仲良くなりたい相手がいないかも……)、小学生のときならやりかねないよ……。でもなー、あいこみたいに理由があってお父さんとふたり暮らしの子にそういうことしちゃよくないんだよね、あいこがいくら前向きな子でもね。
縦川信夫の顔かわいかったな。忠犬どれみもかわいい。どれみたちが変身した動物ってたいていかわいいんだよねえ。
あと関先生が昔から割と好きだった覚えがあるんだけど、それは関先生の人柄もそうだけど、色が紫系だってことも関係がある気がするなあ。前回の紫セーラー服の女子学生たちといい、おんぷちゃんといい。いやゆき先生も好きだけどね……。
ログラインはこれで合っているのか謎だ。