ほのぼの系アニメだが、ギャグシーンの作画が良い具合に誇張されていたり、パロディが多かったりと、エピソード構成のバランスが良く、視聴者を飽きさせない工夫が大変素晴らしいと思った。音楽と歌もいうことなしです。ただ、ストーリーの流れとしては、ぼっちちゃんが壁にぶち当たるフェーズが少なく、内容も薄かったため、最終回ライブの感動はあまりなかった。正直、順調に進み過ぎ感が否めない。また、ぼっちちゃん以外の三人の、個性の主張が少し弱いのも気になった。特に、喜多ちゃんは、後半なにしてたっけというくらい印象が薄かった。