6章からアニメ化、7章を先に地上波、20年に6章の劇場で、17年末に放送されたFirst orderからあまりに展開が飛び過ぎることから、FGOの未プレイヤー、未クリア者お断りアニメになるのではとの一抹の不安はあった。
けれども、良い意味で期待は裏切られた。前半のマシュのデミサーヴァントとしての扱い、ロマニの介入、マシュとの心理描写から入り、話は進んでいきます。
途中からFGO世界の2016年になり、First orderのシーンも使いながら、主人公の立香くん登場、特異点F、第一章から第七章までのシーンカットを坂本真綾さんの「色彩」で駆け足ながらある程度進展があったことをダイジェストでながれ、プレイヤーの自分はあの各章クリアした日々を思いだし、泣きました。そして7章のバビロニアへのオーダーの1話へ展開となります。
全体的に作画、音楽、キャラクターと申し分のない再現性、なにより「色彩」が流れたのはよかったです。ストーリーもよかったのですが、もう少しダイジェストに15分割いた45分アニメでもよかったかと思います(7章につながる発言を各章でもでてますから、ロンドンのモーさんとか)
秋に絶対みたいアニメになるのは確かです。オススメします。