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とても良い

監督変わっちゃったのは残念だが、手塚の人ならなぁと納得して見た1話、想像より全然良かったのでいいスタート。
作画の全体的なバランスはかなり良くなったが、ちょっとCGが気になったりもしつつ……OPの答案用紙風演出はすごくよかったぜ。

それはそれとして「お手本になるんだ」は長女である一花を匂わせているが、5年前であれば小6。修学旅行で京都。長女としての自覚はあったか微妙だな。
二乃は今の性格からは考えられないが、子供の頃は素直だったというのはよくある話だし、4人みんなが大好きだから自分がお手本になるんだ、は文脈として不自然がない。
三玖と四葉は過去の印象からは現在と結びづけにくいかなぁ…五月は一番美味しい連想という役割を得たので、アリ。

気になったのが「上杉風太郎くん」と声に出していること。それで何故思い出せないのか。
多分記憶に蓋をしたい何かが起こったのだろうけど…多分外的な要因で思い出を上書きされて、それを風太郎くんは知らない出来事で…それをきっかけに思春期を迎えて各々変わっていき…という感じなのかしらねー。だから風太郎くんだけ覚えている、と。
あとは顔の見分けがつかないことを強調する1話だったので、過去に一人の相手だと思っていた娘が、実は入れ替わり立ち替わりで、結果的に五つ子全員と会ってたりということも考えられるが、まさかね。



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